sky_00579.jpg

堺市教育センター

科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」

公開日
2024/08/26
更新日
2024/08/26

科学教育グループ

令和6年8月1日(木)、堺市都市緑化センター及び大仙公園において、科学教育研修「大仙公園いきものみっけ」を実施しました。本研修は、環境共生課と教育センター共催で実施しました。

大阪公立大学大学院農学研究科の平井規央教授に、研修を実施して頂きました。
まず、堺市都市緑化センターにて生物指標としてのチョウ類、トンボ類、水棲昆虫などについて観察のポイントを学びました。
次に、虫取り網やケースを持って行き、大仙公園や都市緑化センターで昆虫採集を行いました。
まとめの時間には、参加者が採取した昆虫について平井教授からその名前や習性などを教えてもらい、学びを深めることができました。

受講生からは、「2学期に、大仙公園に町探検に来ます。秋みっけをかねているので、『10月に昆虫が多い』と聞き、楽しみになりました。平井先生が丁寧に説明してくださり、昆虫が面白いと思いました。来年はもっと積極的に昆虫を捕まえたいです。」「子どもたちのワクワク感を実感でき、あっという間の時間でした。採集した昆虫の名前や特徴を解説していただき、とても楽しい時間でした。」などの感想が寄せられました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。