堺市立登美丘南小学校

子どもがつくる学校「みんなのとみなみ」
キーワード「自己決定 なかまづくり」

登南の探究的な学び

  • 4年生 公開授業

    公開日
    2025/09/25
    更新日
    2025/09/25

    登南の探究的な学び

    4年生で公開授業を行いました。どのクラスでも,自分で調べた環境問題について,カードを見せながら前向きに友だちに伝えていました。自分でもできそうなことを考えながら,次の課題を考えていきます。授業後は,討議会で授業の振り返りを行いました。

  • 探究的な学び38~つながって話す~

    公開日
    2025/09/24
    更新日
    2025/09/24

    登南の探究的な学び

     5年生の社会です。佐賀県ののりの養殖業について調べたことをもとに話し合っています。このクラスでは学級全員で話し合うときの座席配置がきまっているようで,こどもたちが互いに顔を見合って話し合うことができるようになっています。

    「○○さんと同じで,~と思います。」

    「○○さんとちがって,~じゃないかと思います。」

    「○○さんとちょっと似ているんだけれど・・・」

     こどもたちは互いの考えとのちがいを意識しながら,つながり合って話し合いを進めています。なんでも話せる雰囲気,話すスキルとともに聴き合う力を高めることでこどもたちがつながり合って話し合うことができるようになっていきます。探究的に学ぶためには不可欠な力ですね。

  • 探究的な学び37~探究テーマの設定~

    公開日
    2025/09/24
    更新日
    2025/09/24

    登南の探究的な学び

     6年生の国語「やまなし」の学習計画です。計画の③までは,作品の精査・解釈をクラスのみんなで進めますが,④からは探究テーマに分かれて学びを進めるようです。こどもたちがもった「問い」を大切にし,自ら学びを進めることができるように単元が設定されています。

  • 探究的な学び36~みんなにやさしい町 登南~

    公開日
    2025/09/17
    更新日
    2025/09/17

    登南の探究的な学び

     3年生の総合的な学習の時間です。3年生は,1学期から「登南は,だれにとっても過ごしやすい町なのか?」という問いをもって学びを進めてきました。1学期はユニバーサルデザインについて学び,2学期からは体の不自由な方々の立場に立って疑似体験をしたり,調べ学習をしたりしました。今日は,調べたことを伝え合い,次の課題を見つけることがめあてです。こどもたちが主体的に学び合う姿がたくさん見られました。

  • 探究的な学び35~学びのあしあと~

    公開日
    2025/09/17
    更新日
    2025/09/17

    登南の探究的な学び

     1年生の教室で見つけました。「学びのあしあと」として,こどもたちの良い学び方をとりあげています。1年生から,「学ぶうえで大切なこと」を積み上げ,引き出しを増やしていくことで,高学年になったときに自立した学習者になっていきます。こどもたちのこんな姿がクラスに広がっていくといいですね。

  • 探究的な学び34~ディベートで探究~

    公開日
    2025/09/12
    更新日
    2025/09/12

    登南の探究的な学び

     5年生の国語です。クラスでディベートをするのですが、自分たちの立場を説得力をもって伝えるには、論理的な根拠、説得力のある話し方、相手の立場への理解など、さまざまな力が要求されます。こどもたちは、そのためにインターネットを使ってさまざまな理論について調べ、根拠を強化できるようにまとめていきます。ディベートにいたるまでの過程が探究的な学びになっています。

  • 探究的な学び33~福祉疑似体験④~

    公開日
    2025/09/04
    更新日
    2025/09/04

    登南の探究的な学び

     3年生の総合的な学習の時間です。先日の高齢者・妊婦疑似体験に続いて、今日は白杖・車いす・点字の体験を行いました。さまざまな人々の立場を体験したり、それを介助する体験をしたりすることで、新しい発見があったことでしょう。さらに想像力を働かせて、次の学びにつなげてほしいものです。

  • 探究的な学び32~ファシリテーター~

    公開日
    2025/09/04
    更新日
    2025/09/04

    登南の探究的な学び

     2年生の算数です。3つの数のたし算の計算のしかたを考えています。7+12+8の計算のしかたを考え、交流している場面です。まず、前から順番に計算する考え方が発表されます。次に、12+8を先に計算する考え方を発表するこどもがいました。でも、みんなに伝わったかどうかはわかりません。

     そこで、先生はすかさず、「今○○さんがいったこと、お隣さんに説明してみて!」といいました。その後、みんなに説明してくれるこどもたち。こどもたちの言葉でみんなの納得感が増していきます。

     それを先生は、今度は「なんで12+8を先にしたの?」と聞きます。こどもたちは「12+8=20でぴったりになるから」と答えます。

     先生は、こどもたちの意見を引き出し、こどもたちの言葉で互いの説明を補いあったり、考えの整理・要約をしたり、合意形成を図ったりとファシリテーターの役割を果たしています。こどもが自ら学びを進めていけるように、先を読みながら支援しているのですね。






  • 探究的な学び31~福祉疑似体験③~

    公開日
    2025/09/01
    更新日
    2025/09/01

    登南の探究的な学び

     3年生の総合的な学習の時間です。ここでは、高齢者疑似体験として、アイマスクをしたり、ひざをダンボールで巻いたりすることで、視覚やひざが不自由な状態を疑似体験しました。さまざまな体験から、疑問をもったり、新たな課題を見つけたりすることで学びは連続していきます。

  • 探究的な学び30~福祉疑似体験②~

    公開日
    2025/09/01
    更新日
    2025/09/01

    登南の探究的な学び

     3年生の総合的な学習の時間です。ここでは、高齢者の疑似体験をしています。軍手をはめ、耳栓をした状態で本をめくったり、ペンで字を書いたり、お箸を使ったりする体験をしました。普段あたり前にできていることが難しくなりますね。