対話する必然性と必要感
- 公開日
- 2023/07/01
- 更新日
- 2023/07/01
登南の対話的な学び
3年生の道徳の学習です。子どもたちの姿から、真剣に対話していることがわかりますね。
〇登場人物「ぼく」と「たくや」のどちらに共感できるか?
〇「けんか」という困りごとに対し、そうならないために何が大切なのか?
この2つの課題には解決すべき必然性と必要感があります。一つ目は2択の課題であること。もう一つは、まさに困った状態を解決する必要があることです。こうなると、「友だちの考えも聞いてみたい!」と思いますよね。子どもたちが「対話したい!」と思える課題設定は、教師の授業づくりの重要なポイントです