令和6年度 初任者・発展研修「授業開発2」
- 公開日
- 2024/08/05
- 更新日
- 2024/08/05
研修グループ
7月25日(木)にソフィア堺にて、午前中に小学校、午後から中学校の先生方を対象に「令和6年度 初任者・発展研修「授業開発2」」が行われました。小学校の先生は、本研修終了後、グループ別(本日はAグループ)に「理科実験」の研修もこの日に実施されました。
小学校の受講者の感想として「本日の研修を通して、評価の大切さについて学ぶことができた。評価は、子どもの実態を把握するためや、教師の授業改善のためであることを学んだ。また、評価するためには単元の目標を明確にし、単元計画を立ててから、授業に望むことが大切であると学びました。このことを踏まえ2学期から、単元計画をたてて授業を行い評価していきたいと思います。」「単元の目標を考えるときに、学習指導要領を活用し、指導と評価の一体化に取り組みたいと思いました。そのためにも児童につけたい力を明確にし、その都度評価をする時間を作って、自分の指導力についても振り返りたいと思いました。」などがありました。また、中学校の受講者の感想として「学習指導要領に基づき,授業をつくるにあたって学びました。保健体育科として授業が部活動のように「競技」を教えているようになっていないかということ,指導案の内容をよく読み,何を指導するのかを見て,そのための物語をつくることが大切だということがわかりました。」「単元のゴールを生徒に示すことによって、教師も生徒も見通しを持った授業をすることができるとわかり、実践してみようと思いました。」などがありました。