UD 思考の見える化
- 公開日
- 2023/07/01
- 更新日
- 2023/07/01
登南のユニバーサルデザイン
3年生の道徳の学習です。子どもたちが持っているのは、名づけて「考え柱(かんがえちゅう)」です。自分の考えを色分けで表します。教材の登場人物「ぼく」と「たくや」のどちらに共感できるかを考えています。赤は「ぼく」、青は「たくや」、どちらか迷っている場合は黄色にします。もちろん、板書もこの色分けに対応しています。このような工夫によって、全員が必ず思考し、自分の考えを表現することができます。そして、全員の考えを見える化することができます。対話の過程で考えが変われば、色を変えれば表現できます。
全員思考と全員の考えを共有する手立てですね。