６年生の書写の板書です。書写の学習のほとんどは、集中して筆や半紙に向き合う時間です。ですから、板書は情報量を減らし、「本当に大切なことが一目見てわかる」ことが求められます。
　さて、この板書を見てみましょう。まず、この時間に書く「湖」という字がとても大きく貼ってあります。これが、最も重要な情報ですから、この大きさです。左側には、左右には書写の学習に取り組むときに大切にしたいことが貼ってあります。そして、中央には、本時の流れ、めあて、気をつけること表しています。
　最低限の情報に留めることで、必要なことをわかりやすく表すことができていますね。