聴き合うなかまを育てる
- 公開日
- 2023/04/19
- 更新日
- 2023/04/19
登南の対話的な学び
3年生の国語の学習です。「きつつきの商売」を各々が音読しています(「一人読み」なんていいます)。自分なりの表現で、自分のペースで読むので、読み終わるのもバラバラです(早く読み終わるのがいいわけではありません)。
最後まで丁寧にがんばって読んでいる子どもたちのことを先生は、みんなの前でほめてあげていました。また、その音読を先生が耳を澄まして聴いています。すると、どうでしょう。読み終わった子どもたちも、もう一度教科書を開き、文章を目で追いながら、友だちの音読を聴き始めました。
先生が、クラス全員の声を大切に「聴く」姿勢が、聴き合うなかまを育てる第1歩ですね。