メンタリング養成研修 第3回
- 公開日
- 2024/01/11
- 更新日
- 2024/01/11
研修グループ
令和5年12月22日(金)、教育文化センター 研修室1・2にて、令和5 年度 テーマ別教育課題研修「メンタリング養成研修 第3回」を実施しました。
横浜国立大学 准教授 脇本健弘氏を講師としてお迎えし「初任者等経験年数の少ない教職員の成長を支え、学校園における効果的なOJT を進めるため人材育成の手法1つである『メンタリング』の理論と実践について学ぶ」をテーマに第1 回、第2 回の研修内容を踏まえ、全体報告とグループワーク等を交えた研修でした。
受講者からは、「3回の研修を通じて、メンタリングの基礎は職場での安心感だとよくわかりました。経験年数にかかわらず、一人一人が自分を発揮できるような工夫を考えていきたいと思います。」「この研修に参加されている先生方も似たような悩みを持たれているようで、共感できることがたくさんあったと同時に、なかなか若手の先生方にうまく伝わらないな…と悩むことが多かったので、少し安心しました。研修の最後のほうにあったミドルチームについてのお話がとても興味深かったです。職場でチームとして若手の育成ができていないなぁと思っていたところだったので、3学期にまずはミドルの先生方と協力して動き出せたら、と考えています。」等の感想がありました。