令和７年12月5日（金）午後3時より研修室１，２にて　「学びのコンパス」の理念に基づいた各自の授業実践の共有及び研究校における「学びのコンパスの視点に基づく授業」についての考察をテーマにグループワークを交えて研修を実施しました。　受講者からは「教え込みの授業形態から，生徒自身が悩み、答えを模索し続けることができる授業形態に変化させていかなければならないと感じた。その方法について、他の教員の方からいただいた意見を基に自分の授業にも取り入れたいと思ったものが多くあった。生徒同士の意見交換をよりスムーズにするツールの使用や、生徒自身が学びを進める授業をめざすにあたって授業者である自分自身がどのような指導・支援を与えて授業を進めていくのかをもっと考えていきたいと思った。」「2年次研修は教科特有の悩みや、授業づくりについて共有することが出来る貴重な機会でした。学びのコンパスに沿った授業づくりを行い、生徒が自ら学びたいと思うことが出来るよう、楽しく学習できる環境づくりをこれからも意識していきたいと思います。学習した内容をアウトプットできる機会もこれからも増やしていくことが出来るように、校内の先生方の授業や、他校の研究授業にも積極的に参加させてもらい自己研磨に努めていきたいと思います。」などの感想がありました。