11月6日（木）から28日（金）にかけて、ソフィア・堺にて「令和７年度　中学校授業づくり研修」が実施されました。これは、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けて各学校教員が協働で授業づくりを行い、中学校教員の教科指導力向上をめざす。」ことを目的として各教科において行われました。参加された先生方からは「本日の研修で、学びのコンパスをもとにした授業づくりについて学ぶことができた。特に私が課題だと感じていた、こどもたちが自ら進んで学ぶ姿については、既習事項から今回学習する内容に発展させたり活用させたりすることが重要であると感じた。そのため、言葉による見方・考え方を見える形にすることが必要であると思いました。」「本日の研修で，課題の『つかみとふりかえり』や『見通しと構想』のつながりを意識することの大切さを学びました。また教科の本質を考え生徒にあった学びを追求し続けていきたい。」「家庭科の先生と授業を考える機会が少ないので、色々なことを相談できてよかったです。生徒が自分事として学べるように授業展開を工夫したいと思いました。」「生徒がどういった場面でつまずくのか、具体的な例に沿って考えることが出来たので、非常に良かったです。今後の授業の計画で活かしていきたいと思いました。」などの感想がありました。