葛藤場面から対話へ
- 公開日
- 2023/06/28
- 更新日
- 2023/06/28
登南の対話的な学び
2年生の道徳です。教材「ぐみの木と小鳥」を通して、親切にしたりされたりするとどんな気持ちになるかを考えます。
最近姿が見えないりすさんのことを心配しているぐみの木さんの気持ちをしった小鳥さんが、毎日りすさんのようすを見に行くのですが、ある日あらしが起こります。さて、あらしの中りすさんのところに行くか?行かないか?友だちと話し合っていました。
このような、葛藤場面(二者択一の場面)を設定すると子どもたちの学習意欲はぐんと高まります。そして、友だちとの対話においても話題(どちらを選ぶのか?その根拠は何なのか?)が焦点化されます。この学習でも、子どもたちがしっかり考え、積極的に対話する姿が見られましたよ。