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堺市立上神谷支援学校

支援部

  • 支援部だより

    公開日
    2025/03/18
    更新日
    2025/03/18

    支援部

    支援部だよりNo.3をアップいたしましたのでご覧ください。

    外部専門家派遣事業相談事例の紹介です。


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  • 令和6年度 公開研修会3

    公開日
    2024/08/30
    更新日
    2024/08/30

    支援部

     8/6(火)は、言語聴覚士の七野 友子先生(アソカ療育研究所 ゆうゆう ことばの教室)に「『この子嘘をつくんです』という子(中1)への対応〜大人が決めつけない関わり方〜」というテーマでご講演いただきました。

     この研修では、「音声言語をもつ児童・生徒の、『ことば』のやりとりを見直す」「話せているから、解っているという思い込みを、再点検する。(勿論、話せないから解っていないという事への誤信念も、裏側にはある)」ことを中心に、検査を含めたアセスメントから見えてくる生徒像について詳しくお話いただきました。
     
     参加した先生方からは「言葉のままや思いこみにとらわれずに、仮説を立てて伝えたいことを分かろうとする事の大切さを改めて感じました。自身の言葉かけが決めつけになっていないか振り返りながら今後も気を付けて接しようと思います」といった感想がありました。

     どのお話も、「どうしてそうなるの?」と思いがちな行動の背景にある、子どもたちの『がんばり』や『困り感』についての理解が深まる内容でした。また、本来子どもたちにとって運動や学習は楽しいものであり、どの子も「やってみたい!」「できるようになりたい」と思っているという大切な視点を教えていただきました。
     
     今回の研修を活かし、自分たちのこれまでの指導や支援を振り返りながら、2学期からの実践につなげていきたいと思います。

  • 令和6年度 公開研修会2

    公開日
    2024/08/30
    更新日
    2024/08/30

    支援部

     8/2(金)は南図書館にて、作業療法士の丹葉 寛之先生(関西福祉科学大学)に「発達性協調運動障害のある子どもの学校現場での理解と支援について」というテーマでご講演いただきました。
     
     講演の中で、「最初からチャレンジしない子どもはいません。しかし、適切なサポートが行われないと、不器用さのある子どもたちは、運動面の失敗体験の積み重ねから、自信がない、自尊心が低い、友達との関わりが減って孤立するなどが見られることがあります」というお話が印象的でした。

     参加した先生方からは、「子ども自身に苦手意識をもたせないために、肯定的な声かけや課題設定の工夫をよく考えようと思えました」といった感想がありました。

  • 令和6年度 公開研修会1

    公開日
    2024/08/30
    更新日
    2024/08/30

    支援部

     8/1(木)、2(金)、6(火)の3日間にわたって、堺市内の先生方を対象に「公開研修会」を実施しました。
     講師は、支援学校センター的機能の一環として、本校の児童生徒や堺市内の学校園より相談のあった幼児児童生徒への支援にご尽力いただいている外部専門家(作業療法士・言語聴覚士)の先生方です。

     8/1(木)は本校視聴覚室にて、作業療法士の中岡 和代先生(大阪公立大学)に「発達が気になる児童生徒の感覚特性を捉えた支援〜身体の使い方や食行動について〜」というテーマでご講演いただきました。

     「触覚・嗅覚・味覚・聴覚・視覚」といったよく知られている感覚に加えて、「前庭感覚」「固有受容覚」「内臓感覚」といった自覚しにくいけれども支援する上で大切な感覚について教えていただきました。その後、具体的な事例を元に、支援方法をわかりやすく紹介していただきました。

     参加した先生方からは「困りごとのある子どもの背景や過去を知ることが大切だと改めて感じました」「先生のお話に思い浮かぶ生徒が数人でてきました。今日の学びを実践に活かします」といった感想がありました。

  • 支援部だより NO.2

    公開日
    2020/10/16
    更新日
    2020/10/16

    支援部