学校教育相談研修(司法面接の手法を生かして)を実施しました
- 公開日
- 2026/08/27
- 更新日
- 2026/08/27
教育相談グループ
令和8年8月21日(金)、ソフィア・堺で、こどもから正確な情報を引き出すための手法である司法面接の基本理念と実践的な聴き方について学ぶことを目的に「学校教育相談研修(司法面接の手法を生かして)」を実施しました。
当日は、理化学研究所 理事長特別補佐 仲 真紀子さんをお迎えし、事実確認の問題を踏まえたうえで、自由報告を得るための手法と面接の構造について、演習を交えながら学びました。
受講者からは「日頃のこどもへの聞き取りを振り返ると、無意識のうちにこどもの言葉を言い換えてしまったり、自身の仮説に沿って話を聞いてしまったりしていた部分があったと強く反省しました。今後は、こどもが自身の言葉で話せるようオープンな質問を心がけるとともに、ラポール(信頼関係)の形成を重視し、こどもの声に真摯に耳を傾けながら正確な事実確認を行いたいと思います。」「事実確認をすることと指導やカウンセリングを分けて考えること、また、質問と回答を記録に残すことを改めて確認できました。学校では、WH質問をして事実を確定することが大切であるという価値観があり、そのことを疑いもしなかったが、暗示や誘導なく自ら話してもらうことを大切にしたいと思う。そのための具体的な手法や考え方を示唆いただいた。」との感想がありました。