11月15日（土）に大阪府立泉北高等学校において、サイエンス部の高校生による科学実験体験がありました。さまざまな科学実験の体験を通して、科学の楽しさや不思議さについて学ぶことができました。

フラスコから勢いよく泡が噴き出る「ゾウの歯磨き」や連続的に色が変化するゲーミング反応、ルミノール反応、浮沈子、ぺ－パークロマトグラフィー、ちりめんじゃこの中に見られる小さな生物の分類など、多種多様な観察・実験を体験し、うまくできたときにはクラブ生から大きな歓声があがりました。

泉北高校サイエンス部の生徒のみなさんには、それぞれの実験での解説や実演・補助など多くの面でお世話になり、クラブ生は多くのことを学ぶことができました。このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。