幼児教育研修
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
幼児教育グループ
10月31日(金)堺市教育文化センターで、四天王寺大学 特任准教授 小磯 久美子氏をお迎えし、「幼児期の育ちや学びを考える」と題してご講話いただきました。
国の動きを捉えながら、こどもの主体性を育むことについてミニ対話も交えながら研修を進めました。
参加者からは、「常にこどもの活動が主体的になっているか、主体性が培われているか自分の保育を振り返っていきたい。」「どんなに経験を積んでも常に問う意識が保育者にとって必要なのではないかと思った。」「幼少期の自制心の育ちがその後の人生に大きく影響することを知り、楽しい経験を提供することで意欲や忍耐力、思考力、想像力が芽生え自制心につながるということを念頭において保育をしていきたいと感じた。」「こどもが主体的になるために、保育教諭がまず主体的になり、こどもと一緒に過ごすことが大切だと改めて思った。」「教員の指導や言葉がけがこども主体なものになっているのかをグループで討論し、日々の保育での援助や言葉がけがこどもにとって適しているかを考える機会となった。」等の感想がありました。