UD かく
- 公開日
- 2023/09/08
- 更新日
- 2023/09/08
登南のユニバーサルデザイン
2年生の黒板で見つけました。ノートに書くことを示したカードですが、これがあるとないとでは案外大きな違いがあります。
子どもたちは、よく「先生、これノートに書くんですか?」と質問します。そのたびに、先生と子どものやりとりが始まります。つまり、このカードを使うことで、先生の発語数が減り、子どもたちの刺激が減ることになります。また、「書きましょう!」という音声指示は、消えてなくなってしまいますが、視覚化されたカードはなくならないので、いつでも見ればわかりますね。
さらに、「書かない」というカードを用意するクラスもありますよ。これも案外効果的です。