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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

第75回堺市学校理科展覧会を開催しました

9月16日(土)、17日(日)の両日、第75回堺市学校理科展覧会を開催し、市内小・中・高・支援学校の児童生徒の理科研究物や製作物12,386点の中から優れた作品計736点を展示しました。
各学校から出品された作品は、日常生活のふとした疑問から生まれた研究から興味を抱いた内容をさらに深く探究したものまで多様な分野にわたりました。また、製作物や生物標本も、長い時間をかけて作られたものが多く出品されました。
展示作品の中から、44点を優秀賞とし、入賞者に賞状とメダルを授与しました。さらに、優秀賞の中から特別賞7作品を選定しました。

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令和5年度 栄養教諭・学校栄養職員研修(第2回)

令和5年9月21日(木)にソフィア堺にて「令和5年度 栄養教諭・学校栄養職員研修(第2回)」が実施されました。この研修は、栄養教諭・学校栄養職員の学校給食における衛生管理の徹底及び学校における食育の推進にかかる研修を行い、資質の向上を図ることを目的に行われました。受講された先生方からは、「個別の栄養指導についてのお話が特に印象に残りました。まずはスクリーニングをして実態をつかみたいです。」「5月の初研で保健体育科の授業を見せてもらっていたので、学習指導要領とのかかわりがよくわかりました。小中だけでなく高校までも積み上げて学ぶものという認識で、指導内容を見直してみようと思いました。」「個別指導については、取り組んでいかなければならないと言われていたので、今回の研修で、また個別指導の話を聞き、成長曲線をみることなど養護教諭の先生と連携して具体的に進めていこうと思いました。個別指導の進め方については、もっと勉強していきたいと思うので、また実践につながるような研修を受けたいです。」などの感想がありました。
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第2回幼保小合同研修会

 第2回幼保小合同研修会は、9月1・5・7日の3日に分けて、区別で実施しました。
初めに担当指導主事から、架け橋期のカリキュラムについて幼児教育と小学校の事例を交えながら説明しました。その後、近隣の幼児教育施設と小学校で構成したグループで、「秋の自然物とのかかわり」を話題に、幼児期・児童期の活動や育まれる力について考え、交流しました。また、5歳児の年間指導計画や小学校のスタートカリキュラムを持ち寄り気づきを話し合ったり、各グループの今後の具体的な交流について話し合ったりしました。
 参加者からは、「あえて声をかけずに子どもの反応を待つことも大切だと学んだ。」「4月を振り返って、子どもたちが活躍できる場、自信をもってできる場をもっと多く作れたらよかったと思った。」「小学校の先生方に、幼児教育の中身を知っていただけたこと、具体的な交流案について話ができたことがよかった。」「小学校のスタートカリキュラムを拝見して、子どもが安心して小学校生活を過ごせるように工夫されているのがわかった。」などの感想がありました。

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感嘆符 「令和5年度 第75回堺市学校理科展覧会」を開催します

本市理科教育の振興を目的として、第75回堺市学校理科展覧会を開催します。
本展覧会では、堺市内の小、中、高等学校、及び支援学校に在籍する児童生徒が学校へ提出した夏休み自由研究合計約15,000点の中から優れた作品(合計約800点)を展示します。
今年度は、出品された児童生徒や家族だけでなく、どなたでも見学ができます。
9月17日(日)には、優秀作品の表彰式並びに代表者3名による研究発表が行われます。
また、優秀作品の中から特に優れた作品を、大阪府学生科学賞や大阪府生徒児童発明くふう展、全国児童才能開発コンテスト科学部門等に推薦します。
児童生徒の力作をぜひご覧ください。

〔展示〕令和5年9月16日(土)、9月17日(日) 午前10時〜午後4時
    1Fギャラリー・ホール前
〔表彰式・研究発表〕
    令和5年9月17日(日) 午前10時30分〜正午
    1Fホール
〔実験コーナー〕
    大阪公立大学IRIS・関西科学塾による実験コーナー
    令和5年9月17日(日) 正午〜午後3時
    図書館棟・多目的スペース

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学校教育相談研修2を実施しました

令和5年8月22日(火)ソフィア・堺において、常磐会学園大学 佐谷 力 教授を講師にお迎えして、「学校教育相談研修2」を実施しました。

本研修は、子どもや保護者との信頼関係を深めるための学校教育相談に必要な技能の基本や実践方法の習得を図ることを目的に実施しています。

研修では、教師と子どもの対話の事例について、実際にペア・ワークを行い、子どもの立場にたった対応の方法について考えました。佐谷先生の豊富なご経験から、教育現場に生かすことができるカウンセリングの姿勢を学ぶことができました。

受講者からは「あっという間の2時間でした。普段の大変な場面と結び付けながらイメージできました。」「2学期からは『具体的で可能なこと』をホームルームでも授業でも実践していきたいと思います」等の感想がありました。

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令和5 年度 中堅教諭等資質向上研修(8 年次対象)社会体験研修

 夏季休業中に8年次の先生方を対象に中堅教諭等資質向上研修として社会体験研修を実施しました。本研修は、「中堅教諭としての職務を遂行するうえで必要とされる資質の向上を図る」ことを目的として実施し、当日は企業の方から説明を聞いたり、業務を体験したり、企業の方との意見交換をしたりしました。
 事後アンケートからは、「企業の方と意見交換させていただいたことで、危機管理意識の高さと、対策の取り方は教育現場に活かすべきことだと感じた。」「学校と一般企業の働き方では違った点がたくさんあり、それぞれの大変さがあると感じた。しかし、チーム力を発揮しないといけない点や、上司が部下を育てる際に気をつけなければならないことなどには共通点があり、中堅教諭として学校現場での実践に活用していきたい。」との感想がありました。
<写真上> 津久野こども園
<写真中> 堺市立博物館
<写真下> 第一生命

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危機対応研修を実施しました

令和5年 8月23日(水)ソフィア・堺において、九州産業大学学術研究推進機構 科研特任研究員 窪田由紀 先生を講師にお迎えして、「危機対応研修」を実施しました。

本研修は、子どもの自殺予防についての知識や見識を深めるとともに、自殺予防のための校内体制のあり方について、また万が一のときの対応において気を付けなければいけないことについて学ぶことを目的に実施しています。

研修では、危機対応という観点から、そして「生涯にわたるメンタルヘルスを全ての子どもたちに」という視点からも、学校ができることについてご講話いただきました。自殺予防教育の具体的なプログラム等ご紹介いただき、具体的な支援や対応の方法について学ぶことができました。

受講者からは「実際のロールプレイを通して、子どもに対する寄り添い方や受け止め方がよくわかり、今後、学校現場で生かして行こうと思いました」「自殺予防教育は、周囲の子どもの力を借りたり、相談したりする力、自分の今の心の状態に気づくことができる力を育てる健康教育だということがわかり、大変勉強になりました」等の感想がありました。 


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ABA(応用行動分析)活用研修を実施しました

令和5年8月24日(木)ソフィア・堺において、近畿大学 大対 香奈子 准教授を講師にお迎えして、「ABA(応用行動分析)活用研修」を実施しました。

本研修は、指導に従わない、級友とトラブルになる等、気になる行動の多い子どもに対して、ABA(応用行動分析)を活用し、問題行動への対処に必要な基本的な考え方や技術を習得することを目的に実施しています。

研修では、応用行動分析の視点を活かした子どもの問題行動の理解と支援について、更に、全ての子どもたちを対象にしたポジティブ行動支援について学びました。

受講者からは「ABAは個別対応の場合に使うことが多かったので、クラス、学年、学校でも活用できることが分かって良かった」「2学期から、適切な行動を増やすためにABAを活用したい」等の感想がありました。

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社会性と情動の学習(SEL)研修を実施しました

令和5年 8月24日(木)ソフィア・堺において、福岡教育大学大学院 山田洋平 准教授を講師にお迎えして、「社会性と情動の学習(SEL)研修」を実施しました。

本研修は、人間関係構築の能力を、意図的かつ計画的に育てるための手立てとして、社会性と情動の学習(SEL)の実施方法や指導法について実践的・具体的に学ぶことを目的に実施しています。

研修では、学校現場で社会性を意図的・計画的に育成する意義や、行動実行までの過程と感情機能、そして、ロールプレイを通して行う社会性と情動の学習(SEL)の指導の実際について学ぶことができました。

受講者からは「とても具体的な内容だったので、大変役に立ちました。勤務校の先生方に役立つよう、どう伝えるかを整理して、周知していきます」「人と関わる力をつけるためには、繰り返し経験することが大切なので、その場の設定や普段の関わり方、保護者へ協力してもらうなど、考えるきっかけをいただきました」等の感想がありました。

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教育相談事例研修2を実施しました

令和5年8月22日(火)ソフィア・堺において、医師 池田俊一郎 先生を講師にお迎えして、「教育相談事例研修2」を実施しました。

本研修は、スマートフォンやゲームへの依存について理解を深め、相談事例をもとにして、その対応方法や、問題点についての知見の習得を図ることを目的に実施しています。

研修では、依存症についての基礎知識とその対応についてご講話いただきました。依存症治療には、教師の日ごろからの子どもたちへの関わりが重要であること、依存症になりやすい人の特徴と、学校現場でできる予防的な子どもたちへの対応を学ぶことができました。

受講者からは「『正論は暴力』という言葉が心に残りました。子どもや保護者の方々と接するときに意識したいと思いました」「スマホ依存だけでなく、依存症というもののメカニズムを学ぶことができました。2学期からの実践に生かして行きたいと思います」等の感想がありました。

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心理尺度活用研修を実施しました

令和5年8月21日(月)ビッグ・アイにおいて、関西福祉科学大学 加藤 美朗 教授を講師にお迎えして、「心理尺度活用研修」を実施しました。

本研修は、学校園や学級において、子ども理解の1つのツールとして活用することができる心理尺度について、学校園で活用する際の基本的な考え方や技術の習得、活用する際の留意点について学ぶことを目的に実施しています。

研修では、特別支援教育との関連性の高い心理尺度についての基礎知識や、学校園で見る機会が多いWISC検査が何を測定しているのか、その結果を受けての支援の基本方針についてご講話いただきました。

受講者からは「子どもの抱える困難や学習中のつまずきには、どのような問題が隠れているのかが分かりました」「様々な検査の基本的な内容をわかりやすく伝えて下さって参考になりました」等の感想がありました。

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令和5年度 新任校園長研修及び新任教頭研修

 令和5年8月21日(月)、22日(火)、24日(木)ソフィア堺にて「令和5年度 新任校園長研修、新任教頭研修」を実施しました。
本研修では、愛知県立大学教育福祉学部の葛西 耕介 准教授をお招きし、学校経営・管理運営上の課題について、校園長及び教頭等としての見識を深め、指導力及び資質の向上を図ることを目的として実施しました。
「情報収集」について、ケース演習を通じてマネジメントの基本的な考え方を理解し、自分自身の思考特徴をつかむことをめざしました。

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初任者発展研修(授業づくり)

 令和5年8月23日(水)堺市内各小中学校において「初任者発展研修(授業づくり)」を実施しました。
 7月21日・8月1日の2日間で作成した学習指導案をもとに、初任者教員が先生役、児童役に分かれて模擬授業を行いました。その後、模擬授業について振り返り、どのようにすればよりよい授業になるか話し合い、指導案を加筆・修正しました。
 160名の受講者が受講するとともに授業づくりに取り組みました。
 受講者からは、「他の先生方の授業の仕方などを見てとても勉強になった。」「実際に授業を実施し、改善点が見つかった。」と感想がありました。

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養護教諭研修及び栄養教諭・学校栄養職員研修

 令和5年8月22日(火)フェニーチェ堺 2 階 大スタジオにおいて「養護教諭研修」「学校栄養職員研修」を実施しました。
 食物アレルギーに対する学校の対応を中心に、学校園における危機管理及び衛生管理及び食育の推進にかかる情報にを交流をしながら、学校での担当者としての役割を考えました。
 142名の受講者が受講するとともに情報交換を行い学校園の危機管理について考えを深めました。
 受講者からは、「学校給食が始まるので準備として何を用意するのか、組織としてどう動いていくのか、アレルギーのある児童生徒に対しての配慮や、対応の仕方など様々なことを学ぶことができました。」「私の学校群の夏休みの会議でも、交流給食のような、児童の給食の様子を中学校の教員が見に来るような取り組みをしたいという話をしていたので、参考になりました。」と感想がありました。

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初任者発展研修(授業づくり「体育実技」)

 令和5年8月21日(月)大浜体育館において初等教育研究会体育部会の方々を講師として小学校教員を対象に「初任者発展研修(授業づくり)」を実施しました。
 「陸上運動(走・跳の運動)」「器械運動」「ボール運動(ゲーム)」「表現運動」の4つの分野の運動について説明を聞きながら、体を動かし、大いに汗をかきました。
 83名の受講者が暑さに負けず運動に取り組みました。
 受講者からは、「堺の教員として、素敵な仲間がたくさんいることを再認識でき、この仲間たちと、また2学期からも堺の子どもたちのために頑張ろうと思えました。」「運動ができるようになった,ならなかったということよりも,その場での声掛けや励ましなどの対話,人間関係づくりが運動を通してできるということを身をもって感じさせられました。」と感想がありました。

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