最新更新日:2025/01/15 | |
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幼児の運動能力を高める運動遊び研修会
8月9日(水曜)、堺市と関西大学との地域連携事業の一環として、関西大学堺キャンパスにて研修会を開催しました。
前半は、関西大学人間健康学部の涌井忠昭教授からの講義を通して、幼児の運動機能の発達と運動のあり方について学びました。後半は大阪国際大学短期大学部幼児保育学科の玉井久実代准教授による実技研修で幼児の運動能力を高める運動遊びの具体例について学ぶことができました。 参加者からは、「幼児期には、いろいろな動きを身につけることが大切と学んだ。幼児期に習得しておきたい36の基本的な動きを意識して教育・保育を計画していきたいと思う。」「簡単な動きも歌やリズムに合わせることで楽しく遊びになることが分かったので、保育に取り入れたい。」「普段の遊びや生活の中でいかに自ら楽しんで運動できる環境が整えられているかが大切だと学んだ。」「ジャンケン遊びやパラバルーン、様々なおいかけっこ遊びなど、ルールを変えながら楽しく遊ぶ事が出来る事を知った。すぐに実践したいと思った。」等の感想がありました。 新規採用養護教諭研修「授業づくり」2
令和5年8月1日(火)ソフィア・堺において、新規採用養護教育研修・新規採用栄養教諭研修「授業づくり」を実施しました。
2グループに分かれたのち、授業者と児童生徒の役割に分かれて「2次性徴」と「いのちの授業」の模擬授業を行いました。その後、授業について検討し、よりよい授業にするためにどうすればよいか考えました 7名の受講者が楽しみながら授業づくりに取り組みました。 小学校理科教材研修6年「水よう液の性質」
令和5年7月25日(火)、7月26日(水)ソフィア・堺4階実験室において、小学校理科教材研修研修6年「水溶液の性質」を行いました。
研修では、単元の中心になる6つの実験を、教科書の流れに従って行いました。 受講者からは「短時間で数多くの実験を体験できたので大変勉強になりました。実験だけでなく、先生自らの体験を含めた注意点についてのお話が非常に参考になりました。」「子どもの気持ちになって研修を受けました。実験をすることで、より理解につながっていく研修になりました。」などの感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 小学校理科教材研修4年「とじこめた空気や水」
令和5年7月25日(火)、堺市教育センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修4年「とじこめた空気や水」を実施しました。
はじめに、学習指導要領から「とじこめた空気や水」の指導内容を確認しました。 次に、いろいろな大きさや形状のビニール袋などに空気を閉じ込めて押したり、飛ばしたりしました。子どもたちの興味・関心をかき立て、意欲的で発展的な学習ができるのかを考えるために、受講者の先生方は子ども目線で空気の弾性についての活動をしました。 そして、空気鉄砲、注射器を使った活動例、「水の弾性」についての実験例を紹介し、実際に実験しました。それらの活動や実験では、子どもたちの思考が途切れることなく連続発展するように、どのような点を留意すればよいのかを考えました。 受講者からは、「授業の進め方や単元の組み方がイメージできました。閉じ込めた空気の体積や押し返す力についてしっかりと体験させて単元の学習を展開していきたいと思います。」「必然性を持たせながら学習を進めることが大切だと感じました。子どもの思考がつながる学習展開を意識的に積み重ねていきたいと思います。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 科学教育研修「星座を辿る(星空観望)」
令和5年7月20日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、科学教育研修「星座を辿る(星空観望)」を実施しました。
研修では、まず、プラネタリウムで、大阪府立海洋センターでの宿泊を想定し、星空観察の際の準備物、星を見る場所と星の探し方、観望できる星空や星座について等、全天映像を使って解説をしました。 次に、屋上で、天体望遠鏡や太陽を観察できるシーロスタットについて紹介しました。受講者の先生方も、実際に太陽や星の様子を見ることができました。 受講者からは、「星空の見方や星座早見盤の見方など、たくさんの新しいことを知れて楽しく学ぶことができました。」「屋上の望遠鏡まで見ることができて、とても有意義な時間でした。」「宿泊行事等で、星空観察等、その時にしかできない経験は子ども達の記憶に残りやすいので、ぜひ取り入れたいです。」などの感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちが科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。 堺科学教育フェスタ「堺市立中図書館」科学に関するいろいろな子ども向けの本を展示しました。 直接的な体験や経験が科学への興味・関心につながることはもちろんですが、本から興味をもつこともあります。書物で得た知識を「本当かどうか確かめたい。」という思いももつことができます。 ぜひ、いろいろな本を読み、探求心を培っていってください。 堺科学教育フェスタ「堺市資源循環推進課」親子で食品ロス問題について考えたり、できてしまった食べ残し等の生ごみをたい肥にする「生きごみさん」の作り方を学んだりしました。食べ残しを植物の肥料にして循環させることはとても良いことですね。 帰りには、ペットボトルでもできる「生きごみさん」の材料をお土産にいただきました。ぜひ、ご家庭で使用して、環境保持に貢献してください。 部屋には、環境マスコットキャラクターのムーやんが来てくれました。子どもたちは抱きついたり、握手したりと大喜びでした。 堺科学教育フェスタ「堺自然ふれあいの森」草木を煮出した染液を使って、紙を染めました。草木の種類によって様々な色を出すことができます。 草木ごとの色のちがいを確かめながら、紙を染め、きれいな作品をつくることができました。 堺科学教育フェスタ「桃山学院教育大学」まず、水性ペンの色をペーパークロマトグラフィーの実験によって、インクを分離してどんな色が混ざっているのかを確かめました。 次に、油と水は混ざらないという性質を使って、油時計(オイルタイマー)を作りました。水と油を容器に入れ、振ったりひっくり返したりして少し時間が経つと色付けした油が静かに下に移動します。この原理は砂時計のようです。 身近なものを使った実験や製作から、きっと科学に対する興味・関心をもってくれたことでしょう。 堺科学教育フェスタ「西日本電信電話(株)、共催:(株)ラフ&ピースマザー」ワークショップでは、抽選で選ばれた参加者が、講師のよしもと芸人(「女と男」さん)の説明を聞きながら、自分で考えたコースにボールを転がし、ゴールの旗に当てる内容のプログラミングをしました。 楽しい活動の中で、プログラミングの基礎を学ぶことができました。 「女と男」さんの参加者との掛け合いの上手さで笑いを交えながらも、子どもたちは真剣にプログラミングを学びました。 最後には、「女と男」さんと参加者の皆さんで記念撮影も行いました。参加者の方々は笑顔であふれていました。 堺科学教育フェスタ「大醤(株)」ホットプレートで醤油を温め、食欲をそそるその香ばしい良いにおいが、廊下まで漂っていました。その香りの成分は、約300種類もあるそうです。 蒸した大豆、炒って砕いた小麦、濃い塩水、こうじ菌を混ぜ合わせてもろ味とし、約半年間空気を入れながらねかせると、もろ味から醤油の元へと育っていくことを、材料や途中のもろ味を見比べながら学びました。 「醤油の色は何色?」という質問があり、子どもたちは「黒」「茶色」などと答えていました。でも、光を当ててみると赤っぽく見えることに驚いていました。クイズや観察、実験があり、楽しいワークショップでした。 帰りにはお土産もいただき、参加者の皆さんは大喜びでした。「楽しかったね」と親子で会話している姿も見かけることができました。 堺科学教育フェスタ「ダイキン工業(株)」実験を通して、なぜエアコンから冷たい風が出るのか、その仕組みや内部の働きのヒミツを学びました。 授業後には、エアコンの断面模型を見ながら、教えてくれた先生方に質問する子どもたちもいました。実験を通して、しっかりと学んでいました。 堺科学教育フェスタ「ゼロワンネーブルハウス・マイクロストーン(株)」腰と背中にセンサーを装着し、10m普段通りに歩きます。歩行しているときの動揺を計測し、AIが転倒リスクを0〜100で数値化します。歩行の偏差値も算出するので、特異な動き、苦手な動きが分かり、歩行の改善点が明確になります。 自分の歩き方を様々な観点からグラフ化し、客観的に考えることができました。 堺科学教育フェスタ「ゼロワンネーブルハウス・(株)幸和製作所」歩行車を使って坂道を歩く体験をしました。前肢支持歩行車と抑制ブレーキ歩行車を使って体験しました。 高齢化社会が進む中、歩行車を利用されている方をよく見受けられるようになりました。実際に体験することで、誰もがより安全に歩行できる街づくりへの重要性を感じることができました。 堺科学教育フェスタ「堺化学工業(株)」パソコンでAIを駆使して自分だけのいろいろなキャラクターを制作しました。色や模様などを自分好みで選び、AIが合成します。AIチャットGPTを使い、瞬時に検索する楽しさにも触れてもらうことができました。 作品発表会では、世界で一つだけの自分の作品に感動していました。 |
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