最新更新日:2024/09/11 | |
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保育実践研修(オンライン)
8月9日(火曜)、鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 幼児教育コースの佐々木晃教授から、「専門性を生かした保育の展開」と題して、ご講話いただきました。保育現場の視点から捉えた保育者の専門性や非認知能力の育成、今後求められる保育の在り方など、わかりやすくご示唆いただきました。
参加者からは、「『遊びは学び』『学びは栄養』の言葉が印象に残り、いかに楽しい遊び=美味しいごちそうを保育者が提供できるか、人生の楽しさを伝えていくことに深く納得した。子どもの言葉や行動に目を向け、記録をとることを少しでも意識し、継続させていきたい。」「非認知能力を育むためにも、ポジティブな言葉がけを心掛け、子どもの自己肯定感を高められるようにしていきたい。」などの感想があり、学びの多い有意義な研修になりました。 幼児の運動能力を高める運動遊び研修会
8月4日(木曜)、関西大学人間健康学部の涌井忠昭教授と大阪国際大学短期大学部幼児保育学科の玉井久実代准教授のご指導で、堺市と関西大学との地域連携事業の一環として「幼児の運動能力を高める運動遊び研修会」を開催しました。
前半は、涌井教授からの講義を通して幼児の運動機能の発達と運動のあり方について学びました。後半は、実技を通して、玉井准教授から幼児の運動能力を高める運動遊びについて学ぶことができました。 参加者からは、「調査結果や幼児の姿等を踏まえての講義がとても参考になり、数字や具体的な動作が示されていたので、援助のあり方についての理解が深まった」「じゃんけんやボール1つでも様々な動き・遊びに発展することができるのだと実際に身体を動かして学んだ。」「自分が実技をしたからこそ体を動かす楽しさを感じることができたので子ども達にも知らせていきたい。」と感想がありました。 科学教育研修「小学校の電気単元」
令和4年7月27日(水)、ソフィア・堺4階実験室において、科学教育研修「小学校の電気単元」を実施しました。
研修では、3年「電気で明かりをつけよう」4年「電気のはたらき」5年「電流と電磁石」6年「発電と電気の利用」の電気エネルギーに関わる4つの単元の系統性について、実験しながら考えました。 まず、小学校学習指導要領(理科)の目標や内容に基づき、子どもたちの電気エネルギーについての資質・能力が発達段階に応じて、どのように深まっていくのかを考えました。 次に、3年生〜6年生の主な12の実験を行い、理科の指導における実験の大切さを実感することができました。 受講生からは、「電気単元の系統性が分かり、系統立てて指導することの大切さを改めて考えることができました。」「とても面白かったです。学ぶために実際にやってみることがとても大切だと身をもって感じました。」などの感想が寄せられました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 科学教育研修「理科クラブ科学おもちゃづくり」
令和4年7月26日(火)、堺市教育センターにおいて、科学教育研修「理科クラブ科学おもちゃづくり」を実施しました。
偏光シートを使った「光の万華鏡」や蛍光色の「人工イクラ」、長細風船を使った「ロケット」など、小学校理科クラブや授業で使える簡単な科学おもちゃを実際につくりながら学びました。 受講者からは、「大変楽しく参加することができました。理科の不思議に興味をもてたように感じます。クラスの児童とこの楽しさを共有したいと思います。」「実際に自分がつくったおもちゃで遊べるってこんなに楽しいんだと思いました。3年の担任を初めてしているので、風やゴムの力のはたらきの最後に取り組みたいと思います。」「どの内容も児童が夢中になって取り組むものなので、理科っておもしろい、実験って楽しいと感じてもらえると思いました。単元の終わりで実施するのが楽しみになってきました。」などの感想がありました。 教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちが科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。 心理尺度活用研修を実施しました
令和4年8月1日(火)堺高校において、公認心理師 金井孝明 先生を講師にお迎えして、「心理尺度活用研修」を実施しました。
本研修は、学校園や学級において、子ども理解の1つのツールとして活用することができる心理尺度について、実践する際の基本的な考え方や技術を習得することを目的に実施しています。 研修では、子どもの状態像を理解する4つの視点「学力・行動」「知的能力の特性」「発達障害特性の有無と程度」「情緒面の状態(こころの安心面)」についてご講話いただきました。その上で、特に、認知面での子どものつまずきを理解するための心理尺度の活用についてお話しいただき、2学期から活かせる子どもへの気づきと対応について学ぶことができました。 受講者からは「大切なのは『まわりがわかってあげること』という言葉が心に残りました。何に困っているのか、しっかり見極められるよう、色んな人と連携してみます」「自分のクラスの子どもたちに置きかえて考えていました。そういえば『こういう子がいる』と思う時もあり、2学期から活かせそうです」等の感想がありました。 教育相談事例研修2を実施しました
令和4年7月27日(水)ソフィア・堺において、公認心理師 久保 幾史 先生を講師にお迎えして、「教育相談事例研修2」を実施しました。
本研修は、不登校や発達などの子どもの抱える諸課題について、適切な支援方法を知り、指導効果を高めるために、事例を通して理解と対応を学び、実践的な指導力を身につけることを目的に実施しています。 研修では、不登校の児童生徒の全体像を把握した上での対応についてご教示いただきました。不登校は子どもによって状況が異なります。子ども一人ひとりに寄り添った支援が大切であることを学びました。 受講者からは「不登校にも様々な要因があり、一人ひとりとしっかり向き合うのは大切であると思いました。ただ、それだけではなく、社会全体として見ることにより気づくこともあると学んだので、今後も研修などを通して学んでいきたいと思います」「新しい発見や考えを学ぶことで子どもに対応することができそうだと思えるようになりました」等の感想がありました。 8月5日〜9日にソフィア・堺で実施予定の各研修の実施方法等を変更します。
以下の研修は、実施方法等を変更します。
【8月5日(金)】 ○初任者・発展研修(小学校) ⇒オンラインで実施 (初任者・発展研修(小学校)のチャネル「一般」にて) ○新規採用養護教諭研修 ⇒延期 日時:8月24日(水)14:00〜16:45(13:30受付) 会場:ソフィア・堺 2階 Tスクエア ○教職員教育研究講演会(中学校全体会) ⇒オンラインで実施 ※チーム名及びチームコードは、令和4年8月4日付教 育セ第1823号を確認願います。 ○小学校理科スタンダード研修「堺版授業スタンダード小 理に基づいた授業づくり」 ⇒延期 日時:8月19日(金)9:45〜12:00(9:30受付) ○初級編 教育用ソフト(スカイメニュー)活用研修 ⇒延期(詳細は後日通知) ○上級編 教育用ソフト(スカイメニュー)活用研修 ⇒延期(詳細は後日通知) 【8月8日(月)】 ○教職員教育研究講演会(小学校特別活動) ⇒中止 【8月9日(火)】 ○教職員教育研究講演会(小学校外国語) ⇒会場を変更して実施 会場:堺市産業振興センター セミナー室4 ○教職員教育研究講演会(小学校生活・総合) ⇒会場を変更して実施 会場:東文化会館 ホール ○教職員教育研究講演会(小学校国語) ⇒オンラインで実施 ※チーム名及びチームコードは、令和4年8月4付教育 セ第1823号を確認願います。 ○幼児教育研究会 ⇒予定通りオンラインで実施 (詳細は令和4年7月8日付堺教育セ第1389号) ○基本編 タブレット活用(ドリルパーク)研修 ⇒延期(詳細は後日通知) ○応用編 タブレット活用(ドリルパーク)研修 ⇒延期(詳細は後日通知) 8月2日(火)教育用ソフト(SKYMENU Class 2020)実践活用研修
8月2日(火)の午後に教育センター4階セミナールーム1にて、SKYMENU Class 2020の実践活用研修が行われました。 まずSKYのインストラクターより模擬授業をしてもらい、イメージを持ってから、SKYMENU Class 2020を活用した2学期の授業を考えました。
今回は、中学校の理科と小学校の英語を考えた先生が代表で模擬授業を行いました。 受講した先生からは「模擬授業を考えることで使える場面がよくわかりました。」「とても楽しくて学ぶことがいっぱいある実践的な研修でした。自分の中で多くの学びがありました。」という感想がありました。 8月2日(火)教育用ソフト(SKYMENU Class 2020)基本研修
8月2日(火)の午前に教育センター4階セミナールーム1にて、SKYMENU Class 2020の基本操作研修が行われました。 先生も児童生徒も共通して使える機能(発表ノート作成,カメラ,付箋機能)や先生だけがつかえる機能(課題の配付,画面ロック機能,ポジショニングの集約)について学びました。
研修を受けた先生からは「ありがとうございました。とても勉強になり,2学期からタブレットを活用した授業をしてみたいと思いました。」「発表ノートの使い方が分かりました。模擬授業も参考になりました。ありがとうございました。」という感想がありました。 「新規採用栄養教諭研修」
令和4年8月3日(水)堺市教員育成指標の観点「食に関する指導」「食育の推進」を目的に新規採用栄養教諭研修を実施しました。
子どもの日常生活や健康状態、食に関する実態の把握に努め、教科等の指導や給食の時間の指導のねらいを担任等と共有して授業等に参画することや、学習指導要領等の趣旨を踏まえ、校内で作成した食に関する各種計画に基づき、食育の取組状況と子どもの実態の把握に努め、校内で情報共有し、学校教育全体における食育の推進に参画することについて学んでいます。 食育の実践を検討し、対話の過程で自分なりの考えを、何度も作り直しました。 研修グループでは、先生方を支援していく研修を行っていきます。 「新規採用幼稚園教諭研修」
令和4年8月3日(水)堺市教員育成指標の観点「自己研鑽」「保育構想」「『主体的・対話的で深い学び』の実現」を目的に新規採用幼稚園教諭研修を実施しました。
子どもの実態把握及び教材研究を行い、保育のねらいを明確にして、保育構想することを、専門指導員との対話を通して学びました。また、様々な遊びや体験を通して、言葉のやりとりをしたり、豊かに感じ、表現することを楽しんだりする活動について検討し、対話の過程で自分なりの考えを、まとめていきました。 「初任者・発展研修 (中学校)」
令和4年8月3日(水)堺市教員育成指標の観点「自己研鑽」「授業構想」「「主体的・対話的で深い学び」の実現」を目的に 初任者・発展研修 教科指導法2 の研修を実施しました。
各教科に分かれ、作成した指導と評価の計画を共有し、単元の構想及び本時の展開について発表し合いました。お互いの学習指導案の良い点を伝え合い、専門指導員や指導主事の助言を基に、効果的な指導方法について知り、グループで話し合いながら指導案を作成しています。 研修グループでは、これからも「初任者・発展研修」として、初任者の先生方を支援していく研修を行っていきます。 「初任者・発展研修 (小学校・中学校・支援学校 1年次)」
令和4年8月2日(火)堺市教員育成指標の観点「人間性、人権感覚」「自己研鑽」「子ども理解」「配慮を要する子どもへの支援・指導」を目的に『人権教育』『特別支援教育』の研修を実施しました。
人権教育課の指導主事から、『自分が大切にされた実感』や『他者を大切な存在であると感じた経験』を通して、児童・生徒の人権感覚を豊かにすることができるとの話がありました。また、意見交流を通して、他者と対話し、自身と対話し、豊かな人権感覚を備え、児童・生徒に適切な言動をとることや、自身の価値観や視野を広げることができました。 『特別支援教育』では、能力開発課の指導主事から、障害は社会の側が作りだしている壁であること確認し、ASD、ADHD、LDの症状が見られる生徒に対して、教師が働きかける具体的な手法を学びました。生徒に対して、行動のみの一面性だけで対応するのではなく、行動前、行動後においても丁寧なアプローチが大切であることが分かりました。 研修グループでは、これからも「初任者・発展研修」として、初任者の先生方を支援していく研修を行っていきます。 幼児教育研修(オンライン)
7月28日(木曜)、関西大学の森田安徳先生から、「どの子も安心できる保育の方法」と題して、ご講話いただきました。特別支援教育の視点から幼児理解をふまえた保育者の援助やかかわりについて具体的事例を取り上げお話しいただきました。
参加者からは、「保育の中で、子どもに寄り添いながら子どもがどのようなことに興味があり、どのようにしたいのかを考え、気持ちを理解して接していくことが大切であると学んだ。」「具体的な子どもとの関わりの中での例を挙げながら話してくださったので、とてもわかりやすく、すぐにでも実践したい。」「様々な支援を行っていく中で、『できた』『もっとやってみたい』と感じられるように保育を考えていきたい。」「保育者間での役割分担や連携も大切であることを学ぶことができ、自分自身の改善点が見えて良かった。」などの感想が聞かれ、実り多い研修になりました。 8月9日 夏季教職員教育研究講演会(小学校体育)の研修方法の変更について
本講演会は、参集による研修から、オンラインによる研修に変更します。
〇夏季教職員教育研究講演会(小学校体育) 【日時】令和4年8月9日(火)14:00〜16:45(受付開始13:30〜) 【場所】自校教室等(※東文化会館ホールでの実施はしません。) 【研修方法】オンラインによる研修 ・チーム名及びチームコードについては、教育セ第1223−4号を確認願います。 ※東文化会館ホールでの実施はしません。ご注意ください。 |
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