小学校理科教材研修5年「電流と電磁石」
- 公開日
- 2026/02/06
- 更新日
- 2026/02/06
科学教育グループ
令和8年1月30日(金)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室1において、小学校理科教材研修5年「電流と電磁石」を実施しました。
児童の立場になって本単元の指導を考えられるように、まず、100回巻きと200回巻きの電磁石の作製することから始めました。
次に、小学校学習指導要領における理科の目標や本単元にかかわる指導内容について確認したうえで、単元構成について考えました。
そして、児童が電磁石について興味・関心をもったり、単元全体に関わる問題意識をもったりできるように、強力電磁石や電磁石を利用した釣りざおなどを用いた予備実験を行いました。
さらに、永久磁石の性質を確かめたうえで、電磁石の極に関する実験したり、電磁石の強さを変える条件をつきとめる実験したりする中で、正確な実験には、コイルの巻き数、電流の強さなどの条件制御が必要不可欠であることを、予備実験を通して確認しました。
受講者からは、「実際に自分でコイルを作ったり、回路をつないだりすることで、指導時にこどもがどこで困りそうか、どこで驚きそうかということが分かり、良かったです。」「導入からこどもたちが興味を引きそうなものばかりで、実践してみたいと思いました。永久磁石と電磁石を比べることで、こどもたちの予想や考察が深まるのではないかと思いました。」などの感想が寄せられました。
教育センター能力開発課科学教育グループでは、これからもこのような研修などを実施して先生方を支援し、こどもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。