令和7年度 新規採用養護教諭研修「児童生徒理解・保健室経営Ⅱ」
- 公開日
- 2025/10/29
- 更新日
- 2025/10/29
研修グループ
10月20日(月)、ソフィア・堺にて令和7年度 新規採用養護教諭研修『保健指導・保健室経営Ⅱ』を実施しました。研修では、さまざまな事例を基に養護教諭としてどのように対応していくべきかについて、参加者同士で検討し合い理解を深めていくことを中心に行いました。
<参加者の振り返りより>
・児童生徒の心と体を守る立場として、児童生徒にとって最適な方法は何かを常に念頭に置いて養護教諭の職務を遂行していく必要があることを学びました。
・事例検討では、本校で起こったことを想定して考えた時に、養護教諭としての対応や校内連携で迷う部分が多くあるため、不測の事態が生じても落ち着いて対応ができるよう常に心掛けることが大切だと感じました。
・保護者対応の際には、受傷時の情報を整理し、受傷の経過や本人の様子等を的確に伝えられるよう、情報をとりこぼさないようにしようと思いました。
・大きいけがの場合、病院への搬送の判断を学校だけで行うのではなく、必ず受傷した直後に保護者へ第一報を入れることが、その後の流れを円滑にし、トラブル等を未然に防ぐことにつながることを学びました。