7日 すみれ組の様子(5歳児)
- 公開日
- 2023/06/07
- 更新日
- 2023/06/07
ホットニュース
「蛹になりかけてる!見て!」と、子ども達。飼育しているツマグロヒョウモンの飼育ケースを見てみると、半分ほどが蛹になって半分は幼虫のままの状態でした。「こうやってなるんだ」「ちゃんとちょうちょうになったらいいな」と、しばらくずっと眺めていましたよ。
朝の自発活動の時間には、好きな遊びを楽しんでいます。廃材を使って飛行機や車を作っていた子は、「キャップじゃ回らんから、回るようにしたいな」「動かしたいな」と言っていたので、新しい材料を用意しておくと、「これならいけそう!」と作りはじめ、「コースも作ってレースしよう」「車の町にしたい」と、遊びが広がっていっています。
園庭では、昨日の梅転がしの遊びの続きが盛り上がっていました。昨日は梅を転がしていましたが、どんどん無くなってしまって「転がすものないかな」と困っていたので、クラスで話をしていました。すると「これ転がせそうだから持ってきたよ」と、ボールを持ってきてくれた子がいました。高さを変えてみたり、雨どいを2か所にわけてどちらにも転がるようにしたりと、何度も調整しながら転がる道を作っていました。転がるだけでなく、跳ねることに気づく姿もありました。自分達でどんどん試してうまくいくと、喜びも大きいですね♪
降園前には、みんなでじゃがいもの大きさ比べ。「大きいものから並べよう」という子どもの声から、遊戯室の端から端まで「大きい」「小さい」「中くらい」の大きさでずらっとたくさんのじゃがいもが並びました。「これは中くらいじゃないよ、小さいよ」「これと一緒ぐらいはどこだろう?」と、大小の大きさの違いや比較を遊びを通して感じたり、学んだりしています。