2学期の給食最終日は冬至献立で「れんこんとにんじんのきんぴら」と、

「なんきん（かぼちゃ）のみそ汁」でした。

今日は二十四節季の冬至です。

昔の日本は、冬至のころになると秋野菜の収穫が終わって、

食べられる野菜がほとんどありませんでした。

そこで元気に冬をこせるように願いを込めて、

栄養のあるかぼちゃを夏から保存しておいて大切に食べていたそうです。

また、「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込むことから、

冬至の七草とよばれる「なんきん（かぼちゃ）、れんこん、にんじん、

ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん」を食べるとよいとされています。

22日（月）は給食があります。

22日は冬至ですので、冬至献立です。

エプロン、三角巾、マスクを忘れず持ってきましょう。

今日も小松菜は堺市産でした。

旬なので、栄養価も高くおいしい時期です。

くせのない野菜なので、いろいろな料理に入れることができます。

今日はどこのクラスも、食缶がからっぽでした。

明日16日（火）から19日（金）は、懇談のため給食はありません。

次の給食は22日（月）です。

今日は1年生だけの給食でした。

1年生は15日（月）から懇談ですので、来週は給食がありません。

次の給食は、給食最終日22日（月）になります。

２、３年生は15日まで給食があり、

１６日～１９日の懇談期間は給食がありません。

2学期の給食最終日は、22日（月）です。

給食のちゃんこ汁は、削り節でとっただしに、

中華スープを加えて作ります。

たくさんの野菜や肉団子、平天から出るうま味で

さらにおいしく、体が温まる1品でした。

今日は、給食を作っている様子を第1給食センターに見に行きました。

タッカルビは肉も野菜も釜いっぱいになる量でしたが、

何度かに分けて入れ炒めてくれていました。

肉や野菜から出る油や水分を丁寧にとることで、

味付けが薄くなりすぎないようにしてくれていました。

調理が終わった後は、すごい量の食材を入れたかごや台、

食缶やボールを洗ってくれていました。

多くの方が、みんなが食べる給食に携わってくれています。

毎日感謝していただきたいですね。

今日はみそ汁は冬野菜の大根や白菜、

しめじやたくさんの野菜が入っていました。

寒くなってきたので、汁物がいっそうおいしい時期です。

今日の給食のように、みそ汁に季節の野菜を入れることで、

野菜がたくさん食べられます。

今日は、堺市産の白菜を使いました。

寒さも増してきて、おでんの季節がやってきました。

おかわりの状況をみてみると、「卵だけ」や「卵は入れないで」や、

「こんにゃくだけ」など、人によって具材の好みが色々あって

面白かったです。

給食のおでんは、家庭等で食べるおでんと違い、

すべてのものが小さいサイズに切られています。

2年間続いた万博献立の最終は開催国日本の紹介です。

昆布と削り節でとる「だし」は、日本の食文化にかかせないものです。

主食・主菜・副菜を組み合わせた献立は、栄養バランスもよく、

他の国からも注目を浴びています。

日本のすばらしい食文化をこれからも大切に守っていきたいですね。

りんごが旬の時期をむかえました。

今日はフルーツコンポートにりんごが入っていました。

センターなので、すごい数のりんごの芯を取り

切るだけでもとても大変だったと思います。

給食はすべて加熱調理のため、

果物を頻繁に出すことができませんが、

果物は毎日でも食べて欲しい食材です。