2学期の給食最終日は冬至献立で「れんこんとにんじんのきんぴら」と、

「なんきん（かぼちゃ）のみそ汁」でした。

今日は二十四節季の冬至です。

昔の日本は、冬至のころになると秋野菜の収穫が終わって、

食べられる野菜がほとんどありませんでした。

そこで元気に冬をこせるように願いを込めて、

栄養のあるかぼちゃを夏から保存しておいて大切に食べていたそうです。

また、「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込むことから、

冬至の七草とよばれる「なんきん（かぼちゃ）、れんこん、にんじん、

ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん」を食べるとよいとされています。