本日実施した全校朝礼の内容をまとめました。
早くも2月になりました。「逃げる」と言われる2月ですが、今年はうるう年にあたり、1日増えています。この1日を有効に使ってもらいたいという思いを込めて、うるう年のお話をしました。
また、発生から1ケ月が過ぎた能登半島地震ですが、いまだ多くの方々が避難所生活を余儀なくされています。復興への協力として本校でも臨時に募金活動を行うこととしました。ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
早くも今日は2月5日となりました。2月と言えば一昨日の3日は「節分」で、みなさんのお家にも鬼さんがやってきて豆まきをした人も多くいるのではないでしょうか。また、「恵方巻」といった巻きずしを東北東の方角を向いて食べた人も大勢いると思います。校長先生もおいしくいただきました。以前から言っているように(3学期は月日の経つ感覚が早く)1月はもう「行って」しまいました。2月は「逃げる」ですが、今日はそんな「2月」の話をします。
実は今年の「2月」はいつもと違う「2月」ですが、何が違うか知っていますか?
答えは「うるう年」ということです。
「うるう年」とは1年が366日になる年の事を言います。通常は「2月」は28日までですが4年に1度だけ29日になります。その年のことを「うるう年」と呼びます。
なぜそうなるかというと季節と暦(カレンダー)のズレを解消するためです。1年というのは地球が太陽の周りを1周する周期をもとに暦ができるのですが、少しずつズレもあり、それを補うのが「うるう年」です。オリンピックのある年が「うるう年」と覚えていてもよいでしょう。
この4年に一度の1日多い29日間ある「2月」を是非有効に使ってもらいたいと思います。
最後に連絡とお願いです。
この後児童会から連絡がありますが、能登半島地震では今なお避難生活を余儀なくされている方々が多数います。復興に向けて本校でも募金活動を行いたいと思いますので、ぜひご協力をお願い致します。