子どもに委ねる
- 公開日
- 2024/04/16
- 更新日
- 2024/04/16
子どもが選ぶ・子どもが決める
2年生がクラスの係活動について話し合っています。先生が「どんな係がいると思いますか?」ときくと、子どもたちからいろいろな考えが出されます。出された意見について改めて子どもたちが話し合うと・・・
「名札、月曜セット(月曜日の持ち物のことです)、水とうのチェックは、もう2年生だから自分でできるのでいらないと思います!」
という頼もしい意見がでました。
結果、子どもたちが提案し、絞り込んだ係が決まりました。
先生が決めた方が効率がよいし、ふさわしい係が提案できるのですが、あえて子どもたちに委ね、選択・決定する場を与えています。低学年のうちから、「自分たちの生活は自分たちでつくる」という意識をもつことが主体的に問題を解決するための課題意識を育むことにつながっていきますね
また、生活科の1年生との活動についても、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを最大限尊重しながら、学習を進めていることがわかりますね。