最新更新日:2024/12/10 | |
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栄養教諭・学校栄養職員研修
平成31年1月10日(木)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、「栄養教諭・学校栄養職員研修」を実施しました。
前半は、食品衛生課より「食中毒について」と題して、堺市で起きた食中毒の統計や事例、法律について教えていただきました。 後半は、武庫川女子大学 幼児教育学科 藤本勇二 講師より、「主体的・対話的で深い学びをつくる食の授業」と題して、食育の専門家として学校でどのようなことをすべきか、子どもから引き出す授業とは何か、模擬授業形式で教えていただきました。 講演の後、グループに分かれて食育を推進していく上での課題や改善策等を話し合い、全体で交流しました。 受講者からは、「食の授業について学び、できることから少しずつ取り入れて実行してみたいと思いました」「主体的・対話的で深い学びを行うために、とてもわかりやすい研修で、明日からの授業づくりに役立てていきたいと思いました」「学校でも再び伝達していこうと思います。たくさんの『!』気づきがありました。子どもたちにもぜひ『!』という気持ちを味わってもらいたいです」等の感想がありました。 小学校理科教材研修「5年 もののとけ方」
平成30年12月28日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「5年 もののとけ方」を実施しました。
研修会では、はじめに、「溶ける」とはどんなことかについて考えるために、長さ50cmの透明アクリルパイプを使って、食塩が溶ける様子を観察しました。その後、単元の流れに沿って実験を行いました。 受講者からは、「初めて扱う単元なので、事前に実験のポイントなどを知ることができ、良かったです。」「本日教えていただいた内容をしっかりと子ども達に実験の楽しさを教えていきたいと思います。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 |
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