大学の先生の授業
- 公開日
- 2021/12/10
- 更新日
- 2021/12/10
学校
二瓶先生が子どもたちに語った言葉で,印象に残ったものを紹介します。
詩をみんなで読むとき,
「人に任せるな!自分の声をみんなの中で出しなさい。」
わいわいタイムのとき(隣の人とペアで話し合うとき)
「一番やってはいけないこと,それは無反応,無表情なこと。」
「自分が学ぶとは,考えること。考えたことは,声に出して言うこと。」
「勇気を出して手を挙げよう。」
「一生懸命言おうとしている声はどんなに小さくてもかまわない。人の発表を馬鹿にしたり,さげすんだりすることは絶対に許さない。」
「友達がドキドキしながら発表したのだから,話をしっかり聞いて,うなづいたり,なるほどと言ったりして反応してあげなさい。」
とってもいい表情をして,一生懸命聞いて,考えていた子どもたちでした。
授業後,友だちらと,
「おもしろかったなあ。」
「魔法がかかったみたいに手を挙げてたわ!」
などと話していたそうです。
心に残る1時間の授業でしたね。ぜひ,これからの学びにつなげていってください。