令和7年度 初任者・発展研修(2年次)「保護者との信頼関係を生み出すかかわり」
- 公開日
- 2025/09/01
- 更新日
- 2025/09/01
研修グループ
8月22日(金)に堺市立東文化会館のホールにて『初任者・発展研修(2年次)』の研修が行われました。当日は講師として、大阪常磐会大学の 佐谷 力 教授をお招きし、「保護者との信頼関係を生み出すかかわり」をテーマにご講演いただきました。受講者の感想として『保護者との関わりで、「聴く」ということがとても大切だということをロールプレイを通して、改めて思いました。特に、実際に保護者の役をすることで、相槌をしてもらったり、共感してもらったり、話を聞いてくれている姿勢がみられると安心することができると感じました。』や『保護者との関わりについて、聴き方や関わり方の基本について教わりました。保護者の方に安心感や信頼感をもっていただけるよう適切な対応について学ぶことができました。』『話の聴き方で「うなずき」「共感」「受容」が大切だと知っていたが,今回の研修で「くり返し」も大切だと学ぶことができました。保護者からのいじめ相談を例に,3種類の対応の仕方を文面で見て,上記の4つのポイントがいかに大切なのかを実感できました。また保護者が電話をしてきたり,学校に来たりしているとき,どんな気持ちなのかを考えて対応することが重要だということも学びました。』などがありました。