令和7年7月15日（火）にソフィア堺にて『令和7年度 栄養教諭・学校栄養職員研修（第1回）』を実施しました。当日は、講師として太成学院大学の小笠原　睦　氏をお招きし、「二度と事故を起こさない衛生管理～栄養士にできること～」をテーマに、ご講演いただきました。受講者の感想として『衛生管理は人という言葉が印象的でした。調理員さんと日ごろからコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが衛生管理を調理員さんに意識してもらうことにつながると感じました。知識ではなく意識を育てることが大切であると学びました。』や『改めて、衛生管理の重要性を考える機会になった。学校給食衛生管理基準に校長等や栄養教諭の責任について位置付けられていることを再確認した。また、O-157の集団下痢症の当時の話を聞けたことは、仕事をしていく上で貴重だった。』のような感想がありました。