堺市立津久野幼稚園

研究実践

  • 15日 研究保育をおこないました(4歳児)

    公開日
    2025/07/15
    更新日
    2025/07/15

    研究実践

    本日は4歳児さくら組で「さくら組ランドを描こう」という題材で研究保育を行いました。

    ローラーで色を付けた大きな模造紙に、イメージを広げながら様々なものを自由に描き、表現することを楽しんだ子どもたちでした。

    大好きな虫を描く子、大きな海で泳いでいる自分や友達を描く子、たくさんの星を描くことに夢中になっている子など様々で、それぞれの子どもが思いをもって表現していました。

    保育が終わると、教育委員会の指導主事の先生に指導助言をいただいたり他園の先生と一緒に討議会をし、保育中の子どもたちの姿や討議の柱について語り合いました。

    今回話し合われた内容を今後の保育にも生かしながら、子どもたちと共に私たち教師も成長していきたいと思います。

    さくら組の保護者の方はどんな保育だったのか子どもたちに聞いてみてくださいね。

  • 24日 園内研修会を行いました

    公開日
    2025/06/24
    更新日
    2025/06/24

    研究実践

     大阪大谷大学の先生にお越しいただき、津久野幼稚園の保育の取組を見てお話しいただきました。1学期にたくさんの「やってみたい」「おもしろそう」と思える保育の種まきをしておくことで2学期以降、自ら考えたり行動したりすることが楽しくなってくると教えてくださいました。

     津久野幼稚園では11月に「第75回造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会」の公開保育を行います。今、各クラスが楽しんでいるごっこ遊びが、今後「つくってあそぼう」などの活動にもつながっていくので、1学期に安心して遊べる環境や表現について研究を深めていきたいと思います。

     また、先月の幼児教育研究会で作成したドキュメンテーションから、他園や自園の遊びや子どもの姿の見取り、大切にしたいポイントなどをみていただきました。公開保育で展示する予定にしていて、公立幼稚園の良さを少しでも多くの方に発信していきたいと思っていますので、今後も公立幼稚園の先生方と意見や考えを出し合い、学びを深めていきます。

  • 27日 園内研修を行いました

    公開日
    2025/05/27
    更新日
    2025/05/27

    研究実践

     今日は保育後に園内研修を行いました。子どもたちに「土粘土を体験してほしい!」と考えていたので、導入を行う前にまず、教師が実際に感触を確かめたり、重さや冷たさを感じて感動を得たりすることで、子どもたちにおもしろさや保育のポイントなどを伝えられると考えました。

     まず10kgの土粘土のかたまりを持ち上げてみましたよ。次に背中に乗せて歩いてみると・・・あら不思議、重さに違いを感じました。粘土のかたまりを針金やタコ糸で、厚めの食パンぐらいに切り分けると、ス―――ッときれいに切り分けられとても気持ちよかったです。断面もとてもきれいでツルツルしています。それをお団子にしたり足で踏んでみたり、霧吹きで水分を足してみたり・・・。水を加えるとネッチョリとした感触になり、形もどんどん変化していくおもしろさを味わいました。

     教材のことを知識として知っておくだけでなく、実際に体験や感動をを共有することを大切に考えています。いろいろな先生と意見や感想を交わすことで、様々な考えや方法に触れることができました。子どもたちとも一緒に遊び、おもしろさや土粘土の特性を共有しながら楽しい活動にしたいと考えています。どんな遊びが生まれるのか、今から楽しみです。

  • 14日 幼稚園教育研究会を行いました

    公開日
    2025/05/14
    更新日
    2025/05/14

    研究実践

    本日は、堺市の公立幼稚園の先生方が本園に集い、幼稚園教育研究会が開催されました。

    今年度は、造形表現部会と絵画表現部会に分かれ、研究を進めていきます。

    子ども達がのびのび表現する姿につながるよう、教員全員で学びを深めていきたいと思います。

  • 21日 園内研修を行いました

    公開日
    2025/04/21
    更新日
    2025/04/21

    研究実践

     今年度2回目の園内研修を行いました。津久野幼稚園では、【「やってみよう!」心動かし主体的に活動する子どもをめざして】というテーマのもと研修を進めています。子どもたちが思わず「やってみたい」「やってみよう!」と心が動く瞬間はどんな時なのか、教師自身の経験を振り返りながら考える機会をもちました。そして子どもたちが「やってみよう!」と心を動かし楽しめる保育をするためには、どのような工夫や援助ができるかなども意見交流をしました。

     この研修を通して私たち教師は、子どもたちが友達の刺激を受けながら「おもしろそうだな」「やってみたら楽しいかも♪」と新しい活動にも一歩踏み出し、自分で考えたり選択したりしながら、たくさんのことを経験し学んでほしいという思いであることを再認識しました。明日からも、子どもたちの「やってみたい!」が溢れる幼稚園活動をめざし、保護者の方にもホームページや伝達でお知らせしていきたいと思います。

  • 26日 ICT活用研修を行いました(教職員)

    公開日
    2025/02/26
    更新日
    2025/02/26

    研究実践

    今日は午後から職員研修の一環で、ICT活用についての研修を行いました。堺市内の小中学校のインフルエンサーの先生方にお越しいただき、保育や研修などの中で、ICTを有効に活用していく方法について教えていただきました。

  • 27日 堺市立幼稚園教育研究会がありました

    公開日
    2024/11/27
    更新日
    2024/11/28

    研究実践

     3歳児部会、4児部会が行われました。
     3歳児は研究保育として、実際の子どもたちの姿を見て、事後の討議を行いました。それぞれの部会で、様々な先生方と幼児教育のあり方について話し合ったり、実践の振り返りなどを通して意見や情報交流などが行われたりしました。
     学んだことを明日からの保育に生かし、堺市立幼稚園の教育の充実や発展につなげていきたいと思います。

  • 21日 園内研究保育を行いました(保健指導)

    公開日
    2024/11/21
    更新日
    2024/11/21

    研究実践

    今日は堺市教育委員会から指導主事の先生をお招きして、すみれ組で「怪我の予防」についての保健指導を見ていただきました。
    10月の保健指導を振り返りながら、今日は「どうしたら怪我を自分たちで防げるのか」一緒に考えました。怪我をしない体づくりのための「体操」や、「幼稚園の安全○×クイズ」をしたり、先生たちの幼稚園でよくある危険な場面を劇で見て、友達と一緒にどう行動したら良いか考えたりました。振り返りで「今まで怪我の予防について考えたことはなかった」という子どもたちがたくさんいました。これを機に、怪我をしないように気を付けるようになってほしいと思います。また、今回だけで終わらず、繰り返し伝えていきたいと思います。

    研究討議では、『怪我の予防について自分たちで考え、予防の大切さを感じていたか』等、討議の柱をもとに子ども達の姿を含め様々な意見交換を行いました。今日の学びを活かし、今後も子どもたちが充実した園生活をおくれるように教師一同力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

  • 28日 園内研究保育を行いました

    公開日
    2024/08/28
    更新日
    2024/09/02

    研究実践

     今日は堺市教育委員会から指導主事の先生をお招きして、つくつくルーム(預かり保育)での活動の様子を見ていただきました。
     つくつくルームでは夏休み期間中に、子ども達の「やってみたい!」という思いを聞き取りながら様々な遊びを展開してきました。子ども達がこれまで作ってきた忍者遊びやキャンプごっこ、制作コーナーなどで自分のしたい遊びを見つけたり、異年齢の友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じることをねらいに保育を行いました。
     討議会では子ども達が心を動かして活動していた姿や討議の柱に沿って様々な意見交換を行いました。指導主事の先生からも保育に生かせるお話をいただいたので、今後も子ども達が充実した園生活を送れるように教師一同力を合わせて取り組んで参りたい思います。

  • 11日 公開保育がありました

    公開日
    2024/06/11
    更新日
    2024/06/11

    研究実践

     今日は堺市の研究実践園として公開保育を行いました。堺市内の様々な幼児教育施設や小学校の先生方にお越しいただき、本園の自発活動の様子を見ていただきました。その後は、本園の研究テーマである「やってみよう!」心動かし主体的に活動する子どもをめざして〜幼児理解と環境づくり〜をもとに討議の柱にそってグループ討議会も行いました。
     また、大阪大谷大学特任教授である奥薗みどり先生に指導助言と講話をしていただきました。
     たくさんの方々から様々なご意見をいただき学ぶ場になりました。今後の保育に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。