27日 園内研修を行いました
- 公開日
- 2025/05/27
- 更新日
- 2025/05/27
研究実践
今日は保育後に園内研修を行いました。子どもたちに「土粘土を体験してほしい!」と考えていたので、導入を行う前にまず、教師が実際に感触を確かめたり、重さや冷たさを感じて感動を得たりすることで、子どもたちにおもしろさや保育のポイントなどを伝えられると考えました。
まず10kgの土粘土のかたまりを持ち上げてみましたよ。次に背中に乗せて歩いてみると・・・あら不思議、重さに違いを感じました。粘土のかたまりを針金やタコ糸で、厚めの食パンぐらいに切り分けると、ス―――ッときれいに切り分けられとても気持ちよかったです。断面もとてもきれいでツルツルしています。それをお団子にしたり足で踏んでみたり、霧吹きで水分を足してみたり・・・。水を加えるとネッチョリとした感触になり、形もどんどん変化していくおもしろさを味わいました。
教材のことを知識として知っておくだけでなく、実際に体験や感動をを共有することを大切に考えています。いろいろな先生と意見や感想を交わすことで、様々な考えや方法に触れることができました。子どもたちとも一緒に遊び、おもしろさや土粘土の特性を共有しながら楽しい活動にしたいと考えています。どんな遊びが生まれるのか、今から楽しみです。
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