本日、７月１２日は堺市が定めている「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」です。午後には、堺市役所本庁正面玄関前において「追悼と誓いのつどい」が行われました。 　
　
　朝の学活で校長が話をしましたが、平成８年７月、堺市の学校給食において腸管出血性大腸菌O157 による堺市学童集団下痢症が発生し、児童7,892 人を含む9,523 人の方々が罹患し、４名の尊い命が奪われるという、本当に悲しい出来事がありました。
　
　二度とこのようなことを繰り返さないために、亡くなられた方そして今なお苦しんでおられる被害者の方々を決して忘れず、事件を風化させないことを目的として、７月１２日を「 O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日」として定め「追悼と誓いのつどい」を行っています 。