堺市立赤坂台中学校

【2年生】 赤坂台学校群防災体験会

公開日
2025/11/21
更新日
2025/11/21

2年

本日5・6限、2年生は校区両小学校5年生の児童と一緒に赤坂台学校群防災体験会を本校体育館で開催しました。

被災してから72時間(3日間)を経過すると生存率は大幅に低下すると言われています。

そして、実際に災害が起こった場合、各地で救助要請が出されるなか、救助や支援はすぐに届かない可能性もあると予想されます。

この状況で少子高齢化が進む泉北ニュータウンの地域に必要なのは、若い学生たちの判断力や行動力だと考えています。

被災してから何ができるかを普段から考え、いざという時に主体的に活動できることを目的に本体験会を開催しました。

体験の講師として、堺市の南区自治推進課の方、南消防署の方に協力していただきました。

体験内容としては、防災倉庫の確認・心肺蘇生・避難所設営・毛布搬送の4つのブースがあり、中学生がリーダーシップをとりながら、小学生と一緒に回っていきました。

体験後は各班で、「避難所運営で、できることとできないこと」をテーマにディスカッションを行い、全体でも共有しました。

この体験会を通して学んだことを今後の生活にぜひ活かしてください。

南区自治推進課の方、南消防署の方、こどもたちの様子を見守っていただきました地域の方、ご協力ありがとうございました。