GWを直前にして 〜4.27. 今後について!〜
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
学校全般
今後の予定についてです。
現在のところ「5月6日(水)まで臨時休業」となっており、5月7日(木)から学校再開の予定で準備は進めておりますが、当日の予定等については状況が整い次第、学校ホームページにてお知らせします。
なお、以下に全職員とのON LINEでの情報共有を記載しております。
「今、学校は何を!」の声に、「見える学校から 見せる学校」の一環としてご覧ください。
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原山台中学校
教職員の皆様
お疲れ様です。
臨時休校中での教科書配布等、お疲れさまでした。
4.8.の始業式が流れる中での、令和2年度の学校スタート。
何とか、生徒・保護者への「学校開き」はできたものの、新入生の49期生も含め、「学級開き」「授業開き」も未実施のままです。
5月7日以降も緊急事態宣言期間が延長される場合も想定しながら、その後の学校休校にも影響があるやもしれないコロナの脅威です。
先生方におかれては、この間、概ねの「分散出勤」をお願いしつつ、ひかり小への児童の見守り支援等、ほぼ7割強の方が在宅勤務、及び子育て見守りにて、過ごしていただいております。
このような状況の中ではありますが、再休校の4週目となる、4.28.に主任会で今後の見通しなど情報共有をしつつ、4.30.に全員の先生方の出勤をお願いしているところです。本日現在、市教委からの連絡(5.7.スタートについて、夏休みの授業日等の設定日等)はありません。
よって、5.7.からの学校スタートの諸準備(先生方に置かれては「安全確認」「学級開き」「授業開き」等の本格準備)への再確認を行います。
ご予定のほど、よろしくお願いいたします。
※市の諸行事では、1学期の修学旅行、中体連総体、各種諸会議、2学期の支援学級のスポーツ、文化発表、連合音楽会等、1・2学期中の生徒が関わる大半のものが正式中止との決定通知がなされています。
【雑 感】
今回のコロナの危機は、教育の本質をも見直すきっかけにもなってきていると感じています。
大切なのは、子供たちや保護者、我々が、コロナと戦う当事者意識を持ち、「今、何ができるか」を、学校が主体となって、取り組みを進めていくべきなのかもしれません。
世間では、明日にも仕事を失うかもしれないという方のニュースが日々流れる中、そういう保護者の方もおられるかもしれないという中で、私たち学校教員は、改めて、子供の「命」を守りつつも、「心」も「学び」へも支援できうる、「教員の仕事」を伝えていかなくてはなりません。
■子供たちが家にいながらも「学校」を意識できる工夫はないものか・・・。
■先生や友達と繋がっている感覚を持ちながら学べるような工夫はないものか・・・など。
我々教職員も、自分や家族の「命」を優先しつつも、本来の「授業力」(=教材研究等)でいうと、「何もなく過ごすのと、研鑚するかで、教師力の差も生まれる」との厳しい声も聴かれます。
先生方の知恵と実践力、そして結束したチーム力を子供たちに届けましょう(^^♪
4.27. 校長 小牟田 啓