「おくのほそ道」と「道」以外をひらがなで表記しています。昔は「奥の細道」と漢字表記でしたが、作者の松尾芭蕉は「道」以外をひらがな表記していることから最近では「おくのほそ道」とひらがなで表しています。

月日は百代の過客（はくたいのかかく）にして、行きかふ年もまた旅人なり。
(月日は永遠の旅人のようなものであります。来ては過ぎゆく年もまた旅人のようなものである)で始まる「おくのほそ道」

「月日も年も永遠に巡る旅人」ですが、日々少しでも成長していきたいですね。