みんなに質問です。
最近，校内の施設の変化に気づいたことがありますか？
ヒントは「教室」です。次のヒントは「２階」です。
答えは，「コンピューター室が空っぽになっている」ということです。
気づいていた人，いたかな？

去年朝礼で「コンピューター室がなくなる」とお話ししたので覚えているお友達もいると思いますが、あれから１年もたっていないのに本当にあっという間にその通りになりました。ちょっとびっくりです。なぜなくなったかというと、もうわかりますよね。一人一人がタブレットを持つようになり、みんなで使うコンピュータが必要なくなったからです。

コンピューター室ができた当時は，時代の最先端だと思っていましたが、その流れの早さに驚いています。今後もこのようなIT化の流れはますます加速すると思います。インターネットやスマホはもちろん、ユーチューバー、AI、インスタグラム、Google，Yahoo!…、校長先生が子どもの時はもちろん、教師になってからでもなかった言葉です。これからはどんな言葉が生まれ、広まっていくのでしょう。
もうすでにみんなの様子を見ても上手にタブレットを使っている場面に出会います。社会の時間、理科の時間、図工の時間、総合の時間、あと自習の時もそうですね。

それでも全国的にみると堺市のタブレットの活用率はまだ低いようです。時代はますますスピードを上げて、機械化が進みます。なので学校としても今後はさらにタブレットを活用してみんなの学習がより効率よく、そして理解が進むように取り組んでいきます。
ぜひみんなももっともっとタブレットになじみ、便利な道具として学習に積極的に活用してください。