今朝、自転車置き場から玄関に向かっているときに、足元を通る虫に気が付きました。

「コメツキムシ」です。

この虫もおもしろい技があります。

転んでひっくり返っているときに、頭と胸の部分をくの字に曲げ、元に戻る反動を利用して自分ではねて、もとにもどろうとするのです。

先ほどの反動は、コメツキムシを指でつまんでいると、「パチン」と音が聞こえるくらいですので、あの小さなコメツキムシの体からすると相当な力がかかっていると思います。

もちろん飛び跳ねないのもいますが、子どものころはよくこの虫で遊んでいたことを思い出しました。

虫好きの校長先生から虫シリーズでした