先日、地域の方とお話をした後に撮った写真です。

久しぶりに見ました。「おけら」です。

正式には「ケラ」で、バッタやコオロギの仲間です。

「手のひらを太陽に」の歌で登場するのがこの虫ですね。

羽を持っているので飛んできたのでしょう。

モグラのような前足を持っていて、掌に載せると指と指の間をこじ開けようとぐいぐい前足を動かしてきます。

また田植えをする季節から夏によく見かけ、田んぼに入っても体に水がしみこまずはじいています。

かわいらしい虫ですがなかなか見られなくなりました。

しかし、まだ上校区に自然が残っていることを表しているかのようです。

次はいつ見ることができるか楽しみです。