最新更新日:2024/11/29 | |
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幼児教育研修
5月17日(金)、堺市教育文化センターで、大阪大谷大学 教授 小田 浩伸氏をお迎えし、「多様なニーズのある子どもの理解と支援について〜子どもや保護者の困り感に寄り添うために〜」と題してご講話いただきました。
子ども支援において大切にしたいことや子どもが安心できる・やる気のでる集団づくりなどについてミニ対話も交えながら研修を進めました。 参加者からは、「事例をたくさん出して話をしていただいたので、とても分かりやすかった。特に、子どもと大人の物事の見え方の違いについての話がとても興味深く、常に子どもの目線に立って関わることが大切だと感じた。」「子どもへの声のかけ方で『よく見て、聞いて』は、実際に体験してみて分かりにくいものだと実感した。今後は、明瞭、簡潔を意識して伝えていきたい。」「主体性について詳しく知ったことで、子どもたちに必要な力や保育者自身が主体的に動くことの大切さを学ぶことが出来た。子どもたちの自己肯定感を高められるように、具体的に認めたり褒めたりしていきたい。」「『配慮のいらない子どもはいない』という言葉がとても印象に残った。みんなが過ごしやすい、『保育のユニバーサルデザイン』を意識しながら子どもと関わっていきたい。」等の感想がありました。 |
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