最新更新日:2024/09/20 | |
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幼児の運動能力を高める運動遊び研修会
8月9日(水曜)、堺市と関西大学との地域連携事業の一環として、関西大学堺キャンパスにて研修会を開催しました。
前半は、関西大学人間健康学部の涌井忠昭教授からの講義を通して、幼児の運動機能の発達と運動のあり方について学びました。後半は大阪国際大学短期大学部幼児保育学科の玉井久実代准教授による実技研修で幼児の運動能力を高める運動遊びの具体例について学ぶことができました。 参加者からは、「幼児期には、いろいろな動きを身につけることが大切と学んだ。幼児期に習得しておきたい36の基本的な動きを意識して教育・保育を計画していきたいと思う。」「簡単な動きも歌やリズムに合わせることで楽しく遊びになることが分かったので、保育に取り入れたい。」「普段の遊びや生活の中でいかに自ら楽しんで運動できる環境が整えられているかが大切だと学んだ。」「ジャンケン遊びやパラバルーン、様々なおいかけっこ遊びなど、ルールを変えながら楽しく遊ぶ事が出来る事を知った。すぐに実践したいと思った。」等の感想がありました。 幼児教育研修
8月3日(木)ソフィア・堺で、大阪市特別支援専門家チームの森田安徳先生をお迎えして、「幼児のコミュニケーションについての理解と支援−特別支援教育の視点から−」と題して、ご講話いただきました。ミニワークなども交えながら、保育者が知っておくと役に立つスキルの一つとしてのインリアル法や具体的な日々の実践にいかすためのお話などがありました。
参加者からは、「ミラリング・モニタリング・パラレルトーク・セルフトーク・リフレクティングなどの具体的な例題を元に説明して頂けたので、園で職員とも共有し、実践に取り組んでいきたい。」「今、悩んでいることに適切なアドバイスとなり、貴重な研修の機会になった。コミック会話も、年長児クラスで活用していきたい。」「教えていただいた内容で、実際に子どもの真似をしたり、子どもの感情を言葉にしたりしてあげると、いつもより子どもが関わろうとしてくれる姿があったので、取り入れて良かったと思った。」などの感想が聞かれ、実り多い研修になりました。 |
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