最新更新日:2024/11/05 | |
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幼児教育研修
5月15日(月)、ソフィア・堺で、大阪大谷大学特任教授 奥薗みどり氏をお迎えして、管理職や主任等を対象とした「カリキュラム・マネジメントと園における評価の推進」の研修を行いました。
園運営を考えるための2つの演習を各グループで行い、活発な意見交流が行われました。そして、その後、全体交流しながら研修を進めていきました。 参加者からは、「ワークを通して自園の良さを再確認したり、他園の話を聞くことで改めて自園の課題に気づけたりした。 また園内研修の考え方等を学ぶ機会にもなり、進め方の勉強にもなった。 学んだことを職員研修でアウトプットして園全体の学びにしていきたい。」「涵養という言葉が心に残った。じわじわと染み込むような組織づくりを行えるようにしたい。」「管理職として、一人ひとりの職員が自分の持ち味を発揮し、風通しの良い働きやすい魅力的な職場で保育や業務ができるように生かしていきたい。」等の感想がありました。 幼児教育実践交流セミナー(第1回)
令和5年5月11日(木)、幼児教育実践交流セミナー(第1回)を開催しました。
はじめに、常磐会短期大学いずみがおか幼稚園の保育見学を振り返り、参加された先生方からの感想をいただきました。その後、持ち寄った園内研修計画をもとにグループで情報交換を行いました。「今回聞いた内容を自分の園でもやってみたい。」「研修内容を見直し、もっと全職員が参加できる園内研修を実践していきたい。」など、他園のアイデアから、自園の研修のコーディネートに生かせるような新しい視点の交流が進みました。 最後に、常磐会短期大学の中村妙子准教授から「ちょこっと公開保育を広げよう」「その園らしさをそこなわずにありのままの研修スタイルを」「保育の可視化とカリキュラムマネジメント」とセミナー生にミッションをいただきました。 参加者からは、「ドキュメンテーションは、自園では無理だと勝手に感じていたが、掲示場所を変えれば保護者の方等の目に留まるのではないかと考えを改める機会になった。」「園内研修を実施する際の悩みを伝えあうことで、意見をいただき参考になることが多くあった。」「各園で目標としている人材育成という部分に関して、アプローチの違いが園それぞれあり、大変参考になった。」などの感想がありました。 |
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