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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

「堺サイエンスクラブ修了式」を実施しました

令和5年2月11日(土)に堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、堺サイエンスクラブの修了式と大阪公立大学「未来の博士」育成ラボの「演示実験開発」発表を行いました。

まず、1年間の活動をふりかえり、自分の成長について発表をしました。
1年間の活動の中で、前半は自由研究のテーマ選び、計画、実験、発表を行いました。後半は、堺高校や、泉北高校、大阪公立大学で様々な科学実験を行いました。
このような活動を通して、サイエンスクラブ生から「自由研究の活動を通して、あきらめない気持ちを持つことができました。」「人前での発言、発表を物怖じしなくなりました。」「実験の結果が、予想と違っても面白いということに気付きました。」「コミュニケーション能力が上がりました。」などの感想がありました。サイエンスクラブの活動を通して、自分の成長を感じ取ることができました。
次に、「未来の博士」育成ラボ生による「演示実験開発」発表を行いました。中学生や高校生が、上手くいかなかった要因を自分たちで考え、試行錯誤を繰り返した科学的に探究された発表でした。協働して実験を行うことで、研究を深めることができることを学びました。
最後に、連携事業である大阪公立大学「未来の博士」育成ラボの説明会がありました。堺サイエンスクラブの活動を生かして、ぜひ「未来の博士」育成ラボでも、科学的探究心を育んで欲しいと思います。
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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小学校理科教材研修6年「発電と電気の利用」

令和5年2月15日(水)17日(金)小学校理科教材研修年「発電と電気の利用」について、「電気をつくる」「電気をためる」「電気をつかう」「ものづくり・プログラミング体験」という流れで研修を実施しました。
はじめに、本単元の内容や学習内容の系統性について確認しました。
次に、単元における実験を、体験しながら学びました。
そして、理科における「プログラミング体験」の位置付けを確認し、LEGO🄬WeDo2.0を用いて、明かりのスイッチのオン・オフをコントロールするプログラミング体験を行いました。

受講者からは、「モーターを使って豆電球を光らせる実験は、発電の仕組みをより実感できるのでいいなと思いました。」「手回し発電機を豆電球とLEDにつないで回すと、違いがはっきりわかり、驚きと感動がありました。」「プログラミングの仕方がいまいち分かっていなかったのですが、今日の研修でとても勉強になりました。来週からプログラミングの学習に入っていくので、事前に学習できて良かったです。」などの感想が寄せられました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修3年「ものと重さ」

令和5年2月15日(水)、堺市教育センター(ソフィア・堺)実験室1において、小学校理科教材研修3年「ものと重さ」を実施しました。

最初に学習指導要領の目標や本単元の指導内容、堺版授業スタンダード(小理)について確認しました。
特に3年生の児童が問題解決活動を主体的に行うには、活動のスタートである「問題意識」をしっかり持たせることが重要であることを理解してもらいました。
そして、導入の仕方、ものの形と重さ、ものの体積と重さについて活動例を紹介するとともに、実際に子どもの立場になって活動してもらいました。
特に、「子どもの生活に身近な野菜や果物の重さ比べる活動」を導入とすることで、子ども主体の問題解決活動を発展したり深化したりすることを先生方が感じ取ってくれたように思います。

受講者からは、「知っていたようで知らなかったこと、間違って認識していたことを確認できて良かったです。アイデアが面白かったので、ぜひやってみます。」「子ども目線での授業展開を知ることができたため、興味を持たせる授業ができると思いました。」「実際の授業の流れがよく分かり、すぐに実践したいことが多く、早く子どもたちに伝えたくなりました。」などの感想がありました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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堺科学教育フェスタ 「西日本電信電話(株) 共催:(株)ラフ&ピースマザー」

「西日本電信電話(株)共催:(株)ラフ&ピースマザー」は、「よしもと芸人と学ぶプログラミング教室」のテーマでワークショップを開催しました。
 ワークショップでは、抽選で選ばれた参加者が、講師のよしもと芸人(「女と男」さん)の説明を聞きながら、自分で考えたコースにボールを転がし、ゴールの旗に当てる内容のプログラミングをしました。
楽しい活動の中で、プログラミングの基礎を学ぶことができました。
「女と男」さんの参加者との掛け合いの上手さと、笑いを交えながらの分かりやすい進行に、参加者から大変好評をいただきました。 

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堺科学教育フェスタ 「ゼロワンネーブルハウス・(株)幸和製作所」

「ゼロワンネーブルハウス・(株)幸和製作所」は「下り坂でも安心、抑速ブレーキ搭載歩行車体験」のテーマでワークショップを開催しました。
 この日体験できた歩行車は、センサー感知により上り坂では補助がはたらいて楽に上ることができ、下り坂になると自動でブレーキをかけてくれる、自動制御機能がついたものです。
 高齢化社会が進む中、歩行車を利用されている方をよく見受けられるようになりました。実際に体験することで、誰もがより安全に歩行できる街づくりへの重要性も感じられたと思います。

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堺科学教育フェスタ 「(株)クボタ」

「(株)クボタ」のブースでは、「クボタのトラクタがやってくる!〜農業機械に乗ってみよう〜」のテーマで、3台の農業機械が展示されました。
コンバインや、田植機、トラクタに実際に乗ることができ、たくさんの人が写真撮影をしていました。子どもたちはまるでロボットの操縦席のような農業機械の内部を観察していました。
 また、屋内ブースでは、「クボタのトラクタがやってくる!〜農業機械のおしごとを知ろう〜」をテーマに、プレゼンテーションが実施され、実際に農業機械がどのように使われているのかを知ることができました。

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堺科学教育フェスタ 「堺化学工業(株)」

「堺化学工業(株)」は「きみだけの呪文で、きみだけの猫バスをつくろう!」のテーマでワークショップを開催しました。
 パソコンでAIを駆使して自分だけの猫バスをつくりました。キャラクターは、猫バスだけでなく、シンデレラ、桃太郎、人形姫、新幹線、東京タワーの中から選ぶことができました。色や模様などを自分好みで選び、AIが合成してくれました。 
作品発表会では、世界で一つだけの自分のキャラクターに感動していました。

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堺科学教育フェスタ 「関西電力送配電(株)大阪支社」

「関西電力送配電(株)大阪支社」は、「作って学ぼう!オリジナル太陽光オルゴール工作教室」というテーマでワークショップを開催しました。
まず、スイッチ、オルゴールを作り、ソーラーパネルと合わせて回路にしました。
次に、箱で作った家に回路を貼り付け、オリジナル太陽光オルゴール工作を完成させることができました。
細かい作業が多かったのですが、親子で粘り強く完成させ、様々なデザインのオリジナル太陽光オルゴールを完成させることができました。
小学校でも「太陽光パネル」を使った理科の学習があります。きっと科学に対する興味・関心をもってくれたことでしょう。

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堺科学教育フェスタ 「堺市資源循環推進課」

「土を混ぜたら、生ごみが消える!? 生きごみさん☆」をテーマに、堺市資源循環推進課によるワークショップを開催しました。
 親子で食品ロス問題について考えたり、できてしまった食べ残し等の生ごみをたい肥にする「生きごみさん」の作り方を学んだりしました。食べ残しを植物の肥料にして循環させることはとても良いことですね。
帰りには、ペットボトルでもできる「生きごみさん」の材料をお土産にいただきました。ぜひ、ご家庭で使用して、環境保持に貢献してください。
 部屋には、環境マスコットキャラクターのムーやんが来てくれました。子どもたちは抱きついたり、握手したりと大喜びでした。
 また、職員の方が自作した自転車型発電機も用意されていて、ペダルを踏んでレーシングカーを動かし楽しんでいました。

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堺科学教育フェスタ 「大阪ガス ガス科学館」

「大阪ガス ガス科学館」は、「エネルギーと科学の不思議 〜冷たい温度の世界をのぞいてみよう〜」というテーマでワークショップを開催しました。
まず、地球にやさしいエネルギーは何か。クイズを交えて楽しく学ぶことができました。
次に、雲をペットボトルで発生させる実験や、風力発電にチャレンジなど、自分で体験する実験が盛りだくさんでした。実際に、ペットボトルで雲が発生した時には、参加者からは歓声が上がりました。
小学校でも「発電やエネルギー」についての理科の学習があります。きっと科学に対する興味・関心をもってくれたことでしょう。

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堺科学教育フェスタ 「大阪公立大学理学部物理学科」

「大阪公立大学理学部物理学科」は、「紙コップでスピーカー作り」というテーマでワークショップを開催しました。
 まず、小学校5年で学習する「電流と電磁石」について教えてもらったり、スピーカーの仕組みを説明してもらったりしました。子どもたちは電磁気の働きについてとても興味深く聞いていました。
そして、コイルを作り、それをプラグにつなぎ、磁石と反応させてスピーカーが出来上がりました。
子どもたちは、先生や保護者の方に手伝ってもらいながらも、完成した自分のスピーカーに感動していました。

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堺科学教育フェスタ 「(株)東急コミュニティー、南海ステージ」

2階プラネタリウム(堺星空館)にて、「(株)東急コミュニティー、南海ステージ」は、「ロケット打ち上げ音響体験-2022-」という特別番組を投影しました。
ロケットの説明の後、音響設備を追加設置してのロケット打ち上げの映像、音響を体験し、宇宙へ飛び出す映像も見ることができました。
日本では、ロケットの開発が進められています。2月15日には、H3ロケットが打ち上げ予定であると発表されています。
ぜひ、みなさんも注目してご覧ください。

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堺科学教育フェスタ 「(株)つぼ市製茶本舗」

「(株)つぼ市製茶本舗」は、「お茶マスターになろう〜お茶の淹れかた教室〜」のテーマでワークショップを開催しました。
 まず、お茶にかかわるクイズから始まりました。
次に、家庭によくあるお茶6種類(煎茶・玄米茶・ほうじ茶・ウーロン茶・紅茶・麦茶)の見分け方を教えてもらいました。
そして、急須で簡単にできる上級煎茶や番茶、ほうじ茶のおいしい淹れ方を教えていただき、実際にお茶を淹れ、みんなで飲みました。参加者はそのおいしさに驚いていたようです。

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堺科学教育フェスタ 「日本技術士会近畿本部」

「日本技術士会近畿本部」は「科学技術を通して知る、身近なもののしくみ」の共通テーマの下に、(1)「スライムを作って分かる日本の化学力!」、(2)「『もの』を探ってみよう」の2種類のワークショップを開催しました。
 (1)では、化学(科学)や技術に興味を持てるように、スライム作りを通して化学反応の不思議さを体感しました。また、日本人による化学に関する偉業も紹介されました。
 (2)では、地球上に存在する様々なものはどのような物質や元素でできているのか、そして、物質の3態(固体、液体、気体)について、実物とスライドを用いて説明がされました。
このワークショップを通して、日本の科学技術の一端に触れることができました。この日の経験を、子供たちのこれからの理科の学習に活かしていってもらいたいです。

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堺科学教育フェスタ 「堺自然ふれあいの森」

「生きものの封入標本を作ろう」をテーマに「堺自然ふれあいの森」によるワークショップを開催しました。
 職員の方々が、一人一匹ずつ用意してくださったミツバチをレジンに封入する体験です。
一辺2cmほどの立方体シリコン容器にレジン液を半分ほど入れ、そこにミツバチを入れます。羽を伸ばしたりしてきれいに整形し、さらにレジン液を加えて、5分間ほど紫外線に当てると液が固まり、ミツバチが封入されます。
 昆虫好きの子どもたちが多く、毎回たくさんの方が参加されていました。できあがりの封入標本もとてもきれいでかわいく、参加の子どもたちは大満足でした。
用意していただいたミツバチには、二ホンミツバチとセイヨウミツバチの2種類があり、羽の筋(翅脈)をよく見ると区別できるそうです。子どもたちは、自分のミツバチがどちらなのかよく観察していました。

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