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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

第10回サイエンスクラブを実施しました

令和4年10月8日(土)に堺高等学校において、堺高等学校の先生やサイエンス研究部の高校生による体験活動「ロボット相撲や情報メディアを体感!金属の勉強をしよう!」
がありました。

3グループに分かれて、金属の実験、情報メディア部、メカトロニクス部の活動を順に体験しました。
金属の実験では、銅が銀色、金色に変化していく金属メッキについての実験を体験しました。最後に銅が金色に輝く黄銅に変わったときには、歓声が起こりました。
情報メディア部では、エクセルを使って実際の気温データをグラフに表す方法などを体験しました。高校生が分かりやすく説明してくれたので、エクセルの便利さを実感できました。
メカトロニクス部では、コースアウトしないようにプログラミングされたラジコンカーや、ロボット相撲全国大会にも出場するロボットを見せてもらい、プログラミングを身近に感じることができました。

高校生の先輩たちからたくさんのことを学ぶことができました。
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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第6回、7回サイエンスクラブを実施しました

令和4年8月18日(木)に堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、自由研究発表リハーサルが行われました。8月20日(土)には、自由研究発表会が行われました。

自由研究発表リハーサルでは、サイエンスクラブ生がプレゼン資料を使って、自由研究発表の練習を行いました。指導主事やTAさん(ティーチングアシスタント:実験補助などを行う公立大学の学生)にアドバイスをもらい、発表原稿の修正や時間配分を考えた発表内容を改善しました。

自由研究発表会では、発表3分、質疑応答2分の発表時間の中で、サイエンスクラブ生として、精一杯発表を行うことができました。発表ごとに大阪公立大学大学院の川又先生、久保田先生、安齋先生に質問や講評をいただきました。
研究の視点がオリジナルであること、何度も試行錯誤して実験を行っていること、扱いにくい生物を上手に実験に利用できていること、予想や仮説を考えてから研究を行っていること等、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
さらに研究を深めるために、データをグラフで表してみること等、アドバイスをいただきました。
今回までの活動で、自分自身の疑問や興味から自由研究の題材を見つけ、研究を行い、発表を行ないました。この過程の中にはサイエンスが詰まっています。ここまでやり切ったことを、サイエンスクラブ生として自信をもってほしいと思います。

次回は、サイエンスクラブの先輩たち「未来の博士」育成ラボの中間発表会に参加します。
中学生・高校生の先輩たちからたくさんのことを学び取ってほしいと思います。
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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第5回堺サイエンスクラブを実施しました

令和4年8月17(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、自由研究の途中報告と発表用の読み原稿を作成しました。

まず、現段階で進めている自由研究を提出しました。内容について、TAさんにアドバイスをもらい、修正しました。発表については、研究の途中で感じたこと、苦労したこと、失敗してしまったことなどを交えて話すと、興味をもってもらいやすいことや、早口にならないように気をつけることなどのアドバイスがありました。

次に、科学実験体験を行いました。蛍光人工イクラ作りをしました。アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムの化学反応でできます。それぞれのイクラに色を付けて、ブラックライトを当てると蛍光色に光る人工イクラができました。「わーっ!」「きれいー!」という驚きの声が上がりました。科学的な事象に対して感動できる感性を大切にしてほしいです。
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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第3回堺サイエンスクラブを実施しました

令和4年6月18(土)堺高等学校において、サイエンス研究部の高校生が中心になって、自由研究のテーマ設定から発表までの流れを説明してもらいました。

まず、高校生の実際の課題研究「ダンゴムシの交替性転向反応」と「芦ヶ池水路の水質浄化」の2つの発表を聞きました。テーマ設定から、動機、準備、結果、考察までの流れを非常にわかりやすくプレゼンしてもらいました。結果を表にまとめて比べることで、人に伝わりやすい発表になることも学びました。また、疑問を持ち、質問することの大切さも学び、活発な質問ができるようになりました。

次に、科学実験体験を行いました。フリーズドライ装置を体感し、真空装置の中で常温の水が沸騰する様子を観察しました。ゴム板をはがそうとしてもはがれない実験も行いました。なぜ、そういう現象が起きるのか。その理由を考えたり、調べたりしてみましょう。

次回は、いよいよ自由研究テーマの決定です。これまでの活動を生かしながら、自分が本当に調べてみたいテーマ選びができるように、次までに考えてきてほしいと思います
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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第2回堺サイエンスクラブを実施しました

令和4年6月4(土)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、岡本先生を講師に迎えて、自由研究テーマの選び方について活動と実験を通して学びました。

まず、「ココアと小麦で断層をつくる」活動をしました。アクリル容器に小麦粉とココアを交互に入れて地層を作り、その地層をアクリル板で押していくと、断層ができます。地層の厚さ、アクリル板の力の入れ方によって、さまざまな断層ができました。「ココアと小麦以外ではどうなるだろうか?各班で断層が違うのはなぜだろうか?」そういう視点が、自由研究には大切なことだと学びました。
次に、ペアで、「スパゲッティが何本に折れるのか」という実験をしました。全部二本に折れるのかと予想するサイエンスクラブ生もいましたが、実際は3本、4本、5本と色んな折れ方が見られました。折れた本数をグラフにまとめて、その傾向を調べました。この実験は、イグノーベル賞を受賞した研究でもありました。日常生活の中にも素晴らしい研究の種が隠れているということを知ることができました。

サイエンスクラブ生の発言から、自由研究に向けての考え方が少しずつ深まってきているのを感じました。それぞれのテーマ選びに役立ててほしいと思います。
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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第1回堺サイエンスクラブを実施しました

令和4年5月21日(土)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、第1回活動として、オリエンテーションと科学体験を行いました。

まず、オリエンテーションでは、堺サイエンスクラブの目的や年間の活動について説明をしました。
次に、ペアで、「ふりこの法則性をみつける」活動をしました。5年生で学習した内容をもとに、「ふりこが1往復する時間とふりこの長さにはどのような関係があるか」を調べるために、1往復の時間が1秒のときのふりのこの長さ、2秒のときの振り子の長さを測りました。予想通りにいかず、苦戦していましたが、ペアで話し合いながら、試行錯誤して実験に取り組みました。
科学実験を通して、ラボノートの書き方や結果、考察の書き方について学ぶことができました。

初めての活動でしたが、他のサイエンスクラブ生とも協力して楽しく活動をすることができました。
このような活動を通じて研究の基礎を学習し、堺から「未来の科学者」を育みたいと思います。

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「堺サイエンスクラブ」会員募集!

理科大好きな堺の小学校6年生を募集します。
5月から年間約10回にわたり、科学に関わる様々な取組を行います。
理科が好きな堺の小学生が集い、観察・実験に取り組み、自由研究活動の進め方について共に学び高めあい、発表会を行います。また、科学についての講演会や、科学イベントに参加し、様々なフィールドでたくさんの「学び」「発見」を体験します。
教育センターで実施する観察・実験はもとより、大阪公立大学等での科学実験や見学会への参加などを体験することで、観察・実験の技能だけでなく科学的思考力や科学に取り組む姿勢などを高めます。
 活動は主に土曜日や夏休みです。
 この取組は、大阪公立大学が実施する「未来の博士」育成ラボとも連携しています。
 4月16日(土)午前10時から、オンラインで説明会を行います。入会を検討されている方はご参加ください。

堺サイエンスクラブについての詳細は、こちらをクリックしてください。
申込は、「堺市電子申請システム」から申し込んでください。(こちら
オンライン説明会の参加方法等については、<swa:ContentLink type="doc" item="81122">こちら</swa:ContentLink>をクリックしてください。

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