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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

中学校スキルアップ研修・科学教育研修「探究」

 令和2年2月27日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、中学校スキルアップ研修・科学教育研修「探究」を実施しました。

 研修会では、まず初めに本日の予定と注意事項を簡潔に説明しました。その後、班に分かれて探究を行いました。
 探究終了後、実際に探究の過程をふり返って感想や意見の交換を行いました。また、小学校の問題解決と中学校の科学的に探究する過程の違いと関連を確認し、日々の授業デザインにどのように活かすかを考えました。

 受講者からは、「手と頭を動かして、あっという間に終わりました。この体験を自分の授業に落とし込みたいと思います。」、「実験の感想に「楽しかった」と書くときの生徒の気持ちがわかりました。たくさんの先輩の先生方の意見を聞いたり、考えたり、教えてもらったり、とてもよかったです。」、「実際に生徒の立場に立って考えることで、どこにおもしろさを感じるのかなど、いろいろな発見がありました。あっという間の研修で、そのように感じる授業づくりを目指そうと思いました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「5年 電磁石のはたらき」

 令和2年1月14日(火)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「5年 電磁石のはたらき」を実施しました。

 研修会では、まず、来年度完全実施される新しい「小学校学習指導要領理科」の目標や子ども主体の問題解決活動の意義、本単元にかかわる指導内容について確認しました。つぎに、単元全体の構成を考え、導入の事象や活動例を実際に行うことで検証し、「子どもたちがどのような問題意識を持つのか。どう考えて解決活動を行うのか。」を考えました。そして、永久磁石の性質を確かめた上で、電磁石の極に関する実験を行いました。さらに、電磁石の強さを変える条件をつきとめる実験を行い、調べる条件(コイルの巻き数、電流の強さなど)を意識させることの大切さを考えました。 最後に、電磁石を活用した物づくりの例として、強力電磁石や電磁石つりざお、クリップモーターなどにふれました。

 受講者からは、「電磁石の原理が理解でき、様々な実験道具を紹介していただき、作ってみようと強く思いました。」、「導入の仕方を教えてもらったり、予備実験ができ、授業実践が楽しみになりました。」、「子どもの調べたい実験方法で実験させることは、子どもの意欲を高め思考力も育成することにつながると感じました。そのためには、自分自身の授業力を高めていかなければならないと思います。」などの感想が寄せられました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「5年 もののとけ方」

 令和2年1月8日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「5年 もののとけ方」を実施しました。

 研修会では、まず、学習指導要領に記載されている理科の目標、本単元で学習する内容、児童に着目させる点について確認しました。つぎに、ものが「溶ける」ということについて問題意識を醸成するために、長さ200cm、50cmの透明パイプを使って、食塩が溶ける様子を観察しました。そこから、児童のもつ問題意識に沿って「物が水に溶けても、水と物とを合わせた重さは変わらないこと」「物が水に溶ける量には、限度があること」「物が水に溶ける量は水の温度や量、溶ける物によって違うこと。また、この性質を利用して、溶けている物を取り出すことができること」について、予備実験を中心に確認しました。

 受講者からは、「初めて行う単元なので、準備物や導入の仕方などがよく分かりました。」「実際に体験させてもらい、子どもがしそうなおもしろいこと、危険なことなどを把握できて良かったです。」「教科書に載っていない実験器具の使い方が分かって良かったです。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「4年 もののあたたまり方」

令和元年12月25日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「4年 もののあたたまり方」を実施しました。

研修会では、まず、学習指導要領に記載されている理科の目標、本単元で学習する内容、児童に着目させる点について確認しました。つぎに、金属棒、金属板、示温テープなどを用いて金属のあたたまり方を観察しました。さらに、試験管やビーカーに入れた水、温度計、示温インクなどを用いて水のあたたまり方を観察しました。最後に、空気のあたたまり方についても確認しました。

受講者からは、「とても充実した2時間でした。3学期に向けての準備ができ、初めて知ったこともたくさんあり、大変勉強になりました。」「理科が好きな子ども達が育つよう、3学期も頑張っていこうと思います。」などの感想がありました。

教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修会「4年 水のすがたとゆくえ」

 令和2年1月15日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「4年 水のすがたとゆくえ」を実施しました。

 研修会では、まず、新学習指導要領における目標を確認しました。つぎに、学習の導入について理科プラスを使ったり、プラコップなどに入れた湯・水・氷水を見て子どもたちが気づくことを出し合ったりしました。単元の始めに「自然に親しみ」その中で、子どもたちがいかにして違いに気づいたり、なぜだろうと思ったりできるかの準備が大切だと研修の中で先生方が気づきました。さらに、この単元では、加熱・冷却に時間がかかる実験が多いため、予備実験をたくさん行いました。

 受講者からは、「予備実験をしたことで、自信をもって授業を進めることができそうです。実験は準備が大変ですが、子どもたちも大好きなので、これからも研修に参加していきたいと思います。」「研修を受けたことで初めて分かったことがたくさんありました。」「ていねいに、落ちついた環境で、なぜそうなるのか、しくみなどを分かりやすく教えていただき勉強になりました。学年の先生にも伝達したいと思います。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「6年 発電と電気の利用」

 令和元年12月27日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「6年 発電と電気の利用」を実施しました。

 研修会では、まず初めに令和2年度から完全実施する新しい小学校学習指導要領(理科)の目標や内容に基づき、エネルギー領域についての見方・考え方の確認、学習の流れなどを行いました。次に学習にともなう実験・観察を順に行いました。
 教科書の写真にあるモーターの分解を実際に行ってみたり、手回し発電機で発電してみたり、接続する豆電球の種類によって明るさや電流・電圧がどのように変わるのか試したりしました。また、コンデンサーを使った具体的な指導について、体験を通じて参加者で共有しました。

 受講者からは、「電気の単元は苦手意識がありましたが、授業をするのが楽しみになりました。」「今までにも指導はしたことはありましたが、新たな発見があり、教材研究を深めることができました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「3年 じしゃくのふしぎ」

 令和元年12月27日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「3年 じしゃくのふしぎ」を実施しました。

 研修会では、まず、新学習指導要領における教科の目標を確認し、続けて、この単元の目標・内容や、導入のしかたを考えました。個の単元の学習にあたっては、磁石を手に取って様々な活動をすることが必要です。身近なところにある磁石の使われ方、子どもたちが考えそうな気づきや疑問を想定するところから問題づくりを行いました。そして、予備実験を中心に研修会をすすめました。

 受講者からは、「子どもに確かめたいと思わせる、確かめる方法を考えさせるように「本当にそうなの?」を大切にしたいと思いました。」、「モールやクリップなど身近なもので、児童の興味をひきつけられる活動が分かって良かったです。」、「子どもが、「なぜそうなるの?」と考えたくなるような問いがたくさんあって勉強になりました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「3年 ものと重さ」

 令和元年12月26日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「3年 ものと重さ」を実施しました。

 研修会では、まず、学習指導要領から指導内容の確認を行いました。つぎに、問題を解決する実験を行いました。実験の内容に応じて扱う実験器具を変えなければならないことや、変化の前後の重さを測定するときには重さが目減りしないようにビニル袋の中で細かくすることなど、実際に実験を行い実験方法についても考えました。

 受講者からは、「体積が同じでも物によって重さが変わる指導の仕方やてんびんやはかりの提示の仕方が分かった。特に野菜や果物で重さ比べをする導入の仕方が良かった。」「教科書に載っていない実験を紹介して頂いたり、理科全体で指導につけたい力について話を聞かせて頂いたりしたことを、ぜひ3学期の指導に役立てたいと思いました。」「手ごたえから単元を導入し、重さを比べたり、測ったりする必然性を感じさせてから、はかりを使用するように指導したいと思いました。」「子どもに主体的に問題解決しようとする態度を養えるよう、今日の研修を授業に生かしたいと思いました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「3年 電気で明かりをつけよう」

 令和元年11月13日(水)・15日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「3年 電気で明かりをつけよう」を実施しました。

 研修会では、まず、学習指導要領解説から指導内容の確認を行いました。つぎに、3年生の子どもになったつもりで、自動車模型の豆電球が点いたり消えたりする様子を見て、子どもたちが持ちそうな疑問を考えました。そこから、乾電池と豆電球をどのようにつなげば点くのか、また、どのようにつないだ時は点かないのか、などを考えました。いろいろなつなぎ方を試してみると、豆電球は点いたり点かなかったりします。その結果からどんなつなぎ方をすれば豆電球が点くのか、予備実験のつもりで進めました。

 受講者からは、「私自身がまだまだ電気について理解が甘いな・・と感じました。今日、学習して初めて知ったこともたくさんありました。学習しておもしろいと思ったことを、今度は私自身が、子どもたちに伝えていきたいと思います。」、「とても楽しかったです。子どもたちに予想の例や、どうしたら予想しやすくなるかなど、ヒントをたくさん頂けて、すごく良かった。」、「本当にとてもおもしろかったです。乾電池のコーティングをとると、+極があんなにたくさんあるということを知りました。2時間があっという間でした。学校で伝えていこうと思いました。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修「6年 てこのはたらき」

令和元年12月25日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校教材研修会「6年 てこのはたらき」を実施しました。

研修会では、子どもたちが学習の中で行うバールや大型てこ、実験用てこの操作を受講者が実際に行いました。
また、理科の学習で大切にされている「ものづくり」として「モビール」を作成することを通して、指導内容についての理解を深めました。
受講者からは、「実際に体験することの大切さを改めて感じました。」「いつも教材研修会でたくさん実験することができ、とても勉強になります。今回も3学期の授業に役立つ研修でした。」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修会4年「ものの温度と体積」

 令和元年10月30日(水)と11月6日(水)の2回、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会4年「ものの温度と体積」を実施しました。
まず、理科の目標、学年の目標、単元の目標を確認し、本単元で学習すべき内容や、児童に着目させる点について研修しました。
 つぎに、本単元で児童が初めて理科室を使うことから、「理科室の使い方」を確認しました。
 観察・実験内容では、単元の導入としてシャボン液を付けたペットボトルをお湯や水につけると、どんなことが起こるかを観察しました。導入の活動から、児童の気づき、疑問、問題設定、実験、結果、考察への繋げ方を研修しました。空気、水、金属が、温度によって体積が変化することを、問題解決の授業展開に沿って実習を行いながら、実験の注意点や準備物などを確認し、学校で行う授業に備えました。
 受講者からは、「子ども達の疑問から身近にあるものを使って実験することを教えて頂きました。」「どのように結果や考察を書けばよいのか、具体的に教えてもらえたのが良かったです。」「自分自身が授業をする上での留意点がわかり、板書計画や学年で打ち合わせがしやすい素敵な授業でした。」などの感想が寄せられました。
 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちが科学的に問題解決する力を養っていきたいと考えています。
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小学校理科教材研修会「6年 月と太陽」

 令和元年9月25日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室1と、2階プラネタリウム「堺星空館」において、小学校理科教材研修会「6年 月と太陽」を実施しました。
 研修会は前半の部として、理科の目標、学年の目標、単元の目標を確認し、本単元で学習すべき内容や、児童に着目させる点について研修しました。方位磁針、観察シートを活用して月や太陽の高度・方位の測定法を実習しました。
 後半の部では、研修会場をプラネタリウム「堺星空館」に移し、4年生の学習内容、6年生の学習内容をプラネタリウムの球映像で確認しました。また、球を使った月の見え方のモデル実験も行いました。最後に、ソフィア・堺の天体望遠鏡を見学しました。
 受講者からは、「実際に、どのように体験させれば良いのかが具体的に分かったのでよかったです。」「楽しく、学びのある授業をしていきたいと思います。」などの感想が寄せられました。
 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちが科学的に問題解決する力を養っていきたいと考えています。

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小学校理科教材研修会「4年 月や星」

 令和元年8月27日(火)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室1と、2階プラネタリウム「堺星空館」において、小学校理科教材研修会「4年 月や星」を実施しました。
 研修会は前半の部として、理科の目標、学年の目標、単元の目標を確認し、月や星の高度・方位の測定法、方位磁針、星座早見盤の実習を行いました。
 後半の部では、研修会場をプラネタリウム「堺星空館」に移し、「今日の星空解説」を聞くとともに、4年生対象の学習投影プログラムを鑑賞し、学習内容を事前に確認することができました。さらに、先生がプラネタリウムの職員と共に授業を進める方法についても模擬授業形式で学びました。
 受講者からは、「日常の中では観測するのが難しいので、プラネタリウムをぜひ活用したいです。」「プラネタリウムで授業ができるのであれば、チャレンジしてみたいです。」などの感想が寄せられました。
 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの資質・能力を育成していきたいと考えています。

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大阪府学生科学賞 表彰式

 令和元年11月9日(土) 読売新聞大阪本社において、令和元年度 大阪府学生科学賞表彰式が実施されました。

 大阪府下から出品された小学校の部114点、中学校の部92点、高校の部45点の作品が審査され、最優秀賞6作品、優秀賞6作品が選出されます。
 堺市からは理科展優秀賞作品から小学校の部6点、中学校の部6点を出品していました。本年度も最優秀大阪府知事賞をはじめ多くの賞を受賞しました。

■小学校の部 受賞作品
最優秀大阪府知事賞
「カビや細菌と身近な素材の抗菌作用について」
 原山ひかり小学校
最優秀堺市長賞
「芦ヶ池水路の水質調査」
 中百舌鳥小学校
優秀堺市教育委員会賞
「めざせ!天気図の子 〜天気図から見た日本の天気〜」
 泉北高倉小学校

■中学校の部 受賞作品
最優秀大阪府知事賞
「なぜ中学軟式野球ボールはB号からM号に変わったのか?」
 鳳中学校
最優秀堺市長賞
「『Endless Rain』走るべきか走らざるべきか?」
 庭代台中学校
最優秀大阪府教育委員会賞
「化学飯 冷熱編」
 浅香山中学校
最優秀大阪科学技術センター賞
「脱プラッチック宣言」
 浅香山中学校

 表彰式では、最優秀大阪府知事賞を受賞した堺市の2名が研究発表を行いました。

 また、中学校の部で最優秀賞を受賞した4作品は12月24日に審査・表彰式が行われる第63回日本学生科学賞へ出品されます。

 教育センター科学教育グループでは、理科展などの科学催事を通して先生方を支援するとともに子どもたちの科学的な問題解決力、科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。

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中学校スキルアップ研修・科学教育研修「科学的に探究する地球科学」

令和元年11月21日(木)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、中学校スキルアップ研修・科学教育研修「科学的に探究する地球科学」を実施しました。

研修会では、佛教大学の平田准教授の指導により、はじめに立体視で日本列島周辺の震源の深さを実感する実習を行いました。つぎに日本に関係する4つのプレートの動く方向から、山脈の成り立ちを考え、大阪平野に位置する上町断層帯やその周りの断層を使って大阪の地形を考える実習を行いました。最後に風水害のタイムラインについて学習しました。これ以外にも堺市を含めた公的機関のホームページの活用や地球科学分野での主体的・対話的で深い学びの例を教えていただきました。

受講者からは、「防災ガイドブックの活用など授業づくりのヒントがつかめました」「普段あまりイメージをしていない地球科学分野を深く知ることができました」などの感想がありました。

 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力、科学的に探究する力を養っていきたいと考えています。

※参加者の了解を得た上で撮影した写真です。
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