最新更新日:2024/12/09 | |
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教育相談実践研修<前期>(第2回)を実施しました
令和元年7月3日(水)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第2回)を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。 今回は、教育相談グループの高森美紗臨床心理士が講師となり、「見立てと支援【事例検討】(発達面が気になる子ども)」をテーマに、子どもの見立てや支援を行う際のポイントを講義と演習を交えながら学びました。後半では、事例検討の方法を学び、グループに分かれて仮想事例の検討を行いました。 受講者からは、「事例検討で改めて、子どもへの対応を振り返ることができました。リソースをしっかり見て、問題に対して対応できた時の成功体験を積ませてあげたいと思います。」や「見立てるための具体的な方法がよく分かりました。」「臨床心理士の方の行っている見立てやペーシングの様子を知りたいです。」といった感想がありました。 教育相談実践研修<前期>(第1回)を実施しました
令和元年6月14日(金)堺市教育文化センター(ソフィア・堺)セミナールーム1において、教育相談実践研修<前期>(第1回)を実施しました。
教育相談実践研修は、子どもの見立てや支援方法を学び、子どもや保護者との信頼関係を築くための技能を習得して実践できるようになることを目的に行っている、5回セットの研修です。昨年度、24名の募集がすぐに定員に達したことをうけ、今年度はより多くの先生方に教育相談について学んでいただけるように、前期・後期の2クール行うことになっています。教育相談スキル獲得のニーズが高まっていることが感じられます。 今回は、臨床心理士である、教育相談グループの藤田佑理子相談員が講師となり、「オリエンテーション・教育相談技法の基礎」をテーマに、相談やカウンセリングの考え方、相談の進め方などについて演習を交えながら行いました。 受講者からは、「実践練習があることで、自分の普段の相談の仕方を振り返って見つめなおすことができてよかった。」「無意識のうちに実践していることもありましたが、知識として理解できたことで、自分の実践と合わせて自分なりの相談の方法が確立できそうだと感じました。」といった感想がありました。 |
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