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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

保育実践研修(オンライン)

 8月9日(火曜)、鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 幼児教育コースの佐々木晃教授から、「専門性を生かした保育の展開」と題して、ご講話いただきました。保育現場の視点から捉えた保育者の専門性や非認知能力の育成、今後求められる保育の在り方など、わかりやすくご示唆いただきました。
 参加者からは、「『遊びは学び』『学びは栄養』の言葉が印象に残り、いかに楽しい遊び=美味しいごちそうを保育者が提供できるか、人生の楽しさを伝えていくことに深く納得した。子どもの言葉や行動に目を向け、記録をとることを少しでも意識し、継続させていきたい。」「非認知能力を育むためにも、ポジティブな言葉がけを心掛け、子どもの自己肯定感を高められるようにしていきたい。」などの感想があり、学びの多い有意義な研修になりました。

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幼児の運動能力を高める運動遊び研修会

 8月4日(木曜)、関西大学人間健康学部の涌井忠昭教授と大阪国際大学短期大学部幼児保育学科の玉井久実代准教授のご指導で、堺市と関西大学との地域連携事業の一環として「幼児の運動能力を高める運動遊び研修会」を開催しました。
 前半は、涌井教授からの講義を通して幼児の運動機能の発達と運動のあり方について学びました。後半は、実技を通して、玉井准教授から幼児の運動能力を高める運動遊びについて学ぶことができました。
 参加者からは、「調査結果や幼児の姿等を踏まえての講義がとても参考になり、数字や具体的な動作が示されていたので、援助のあり方についての理解が深まった」「じゃんけんやボール1つでも様々な動き・遊びに発展することができるのだと実際に身体を動かして学んだ。」「自分が実技をしたからこそ体を動かす楽しさを感じることができたので子ども達にも知らせていきたい。」と感想がありました。

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幼児教育研修(オンライン)

 7月28日(木曜)、関西大学の森田安徳先生から、「どの子も安心できる保育の方法」と題して、ご講話いただきました。特別支援教育の視点から幼児理解をふまえた保育者の援助やかかわりについて具体的事例を取り上げお話しいただきました。
 参加者からは、「保育の中で、子どもに寄り添いながら子どもがどのようなことに興味があり、どのようにしたいのかを考え、気持ちを理解して接していくことが大切であると学んだ。」「具体的な子どもとの関わりの中での例を挙げながら話してくださったので、とてもわかりやすく、すぐにでも実践したい。」「様々な支援を行っていく中で、『できた』『もっとやってみたい』と感じられるように保育を考えていきたい。」「保育者間での役割分担や連携も大切であることを学ぶことができ、自分自身の改善点が見えて良かった。」などの感想が聞かれ、実り多い研修になりました。


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