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教育委員会からのお知らせ(各学校園の最新記事はこの記事の下をご覧ください)

小学校理科教材研修4年「とじこめた空気や水」

令和4年8月23日(火)、堺市教育センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修4年「とじこめた空気や水」を実施しました。

はじめに、学習指導要領から「とじこめた空気や水」の指導内容を確認しました。
次に、いろいろな風船やビニール袋などに空気を閉じ込めて押したり、飛ばしたりしました。
そして、どのようにすれば、子どもたちが空気の弾性について興味関心をもって、意欲的に活動できるかを考えてもらい、導入の仕方も紹介しました。
その後、空気でっぼうでの活動例、さらに注射器を使った活動例を紹介しました。それらの活動では、子どもたちの思考が途切れることなく連続発展するように、どのような点を留意すればよいのかを考えてもらいました。
受講者からは、「目に見えない空気を実感することは難しいことだと思いますが、子どもの思考の流れに沿って、実感できるように授業しようと思います。」「授業実践を交えながらの研修だったので、とても分かりやすく、実際の授業をイメージしながら受講できました。」などの感想が寄せられました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。
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小学校理科スタンダード研修

令和4年8月19日(金)、ソフィア・堺4階実験室において、小学校理科スタンダード研修を行いました。
まず、理科の授業においての問題解決の流れを確認しました。堺版授業スタンダード小理を軸とした理科授業の充実のための8つのポイントとして、1.予備実験2.単元全体の構成3.単元導入の工夫4.授業スタンダードの徹底5.問題解決活動1サイクルの連続6.結果・考察・まとめの区別7.板書計画とノート指導の一体化8.プリント学習などの繰り返し学習、などの説明がありました。
次に、ICT端末を有効に活用した理科授業の場面を、先生方に児童生徒用PCを使用して体験してもらいました。個別最適な学習や協働的な学習を行っていくうえで、有効に活用していってもらいたいと思います。
最後に、先生方が担当している学年に分かれて2学期に授業をする単元について考えました。単元全体を俯瞰的に見て、「肝になる問題解決はどこかを捉えたうえで、単元計画を考えていくことが大切だ」など、活発な意見が出ていました。
教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。
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水溶液の性質

令和4年8月23日(木)、8月24日(金)ソフィア・堺4階実験室において、科学教育研修「6年 水溶液の性質」を行いました。
 まず、単元全体の構想を、問題解決ごとに分けて考えました。
 次に、単元の中で行う実験を、先生方に体験してもらいました。実際の授業の流れに沿って、子どもたちの思考もイメージしながら行いました。実験の注意点、蒸発皿の代わりに焚き火用シートを用いる方法、リトマス紙だけでなくムラサキイモの粉を使用する方法も紹介しました。
受講者からは「水溶液の実験を具体的に順を追って説明していただいたので、すごくイメージしやすかったです」「授業づくりにすごく役立つネタや工夫を知れて良かったです」などの感想がありました。

教育センター 能力開発課 科学教育グループでは、これからもこのような研修を通して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。

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