最新更新日:2024/10/04 | |
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小学校理科教材研修会「6年 水よう液の性質」
令和元年8月28日(水)、30日(金)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)において、小学校理科教材研修会「6年 水よう液の性質」を実施しました。
研修会では、小学校学習指導要領から指導内容の確認をした後、学習にともなう実験を一つずつ順に行いました。また、試験管に入れる水溶液の量を調べたり、想定される時間内での金属と水溶液の反応の進み具合を確認したりなど、予備実験となる事柄にも取り組みました。 受講者からは、「実験を実際にしてみて、どれくらいの量で、どれくらいの加熱が必要か等がよくわかりました。」「ピペットの正しい使い方を知ることができ、とても有意義でした。」「この長い単元の見通しが立ち、安心して自信をもって授業ができます。」「非常に勉強になりました。子どもたちのワクワクを引き出す授業をしていきたいと思います。」などの感想が寄せられました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な見方や考え方を養っていきたいと考えています。 小学校理科指導力向上研修
令和元年8月19日(月)、堺市教育センターにおいて、小学校理科指導力向上修を実施しました。研修の主題は、「新学習指導要領に基づいた2・3学期の授業づくり」です。
研修会では、まず、新学習指導要領の理科の目標や内容と「堺版 授業スタンダート 小理」との関連や理科授業における問題解決活動の重要性について考えました。 つぎに、福田小学校の石田和也先生が1学期に実践した「6年 ヒトや動物の体」の授業について、学習指導案や板書をもとに授業スタンダードを軸にした理科授業のあり方について検討しました。 最後に、各学年グループで、今後実践する授業について、問題解決活動の1サイクルの学習指導案を作成しました。 受講者からは、「概論で終わるのではなく、グループで指導案を話し合うことができ、とても良い研修になった。私たち教師の研修も今日のような主体的・対話的で深い学びにしなければならないと思った。」「今日の研修で、子どもたちをどのようにして実感、体感させながら主体的に理科の学習に参加させられるかを今後も考えていきたいと思った。特に導入で単元全体を貫く問題意識を大切にして指導したい。」などの感想がありました。 教育センター科学教育グループでは、これからもこのような研修会などを実施して先生方を支援し、子どもたちの科学的な問題解決の力を養っていきたいと考えています。 科学教育研修「木の実を使っての工作」
令和元年9月4日(水)、堺市教育文化センター(ソフィア・堺)4階実験室1において、NPO法人いっちんクラブ(堺自然ふれあいの森の指定管理)様にご協力いただき、科 学教育研修「木の実を使っての工作」を実施しました。
研修会では、採集できるドングリの場所や種類、特徴などを学習しました。また、ドングリや野菜の種などを使った工作を実際に体験しました。 参加者からは「自然物を使って工作したことで、自分自身の工作のイメージがふくらみました。」「実際に作って楽しめました。子どもたちにこの楽しさを伝えたいと思います。」「丁寧に教えていただきドングリの種類についてもよく理解できました。」などの感想が寄せられました。 |
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