最新更新日:2024/09/30 | |
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初任者・発展研修(小学校)「体育実技」
8月19日(月)午前9時30分〜12時30分の日程で、大浜体育館にて、小学校初任者対象の研修「体育実技研修」が行われました。
本市の小学校教員で組織された「堺市学校体育指導研究会議」の先生方を講師に、実践的な内容の研修がおこなわれました。受講者は、実際に体を動かしスポーツの楽しさを味わいつつ、指導者の視点での基本的な指導のコツを学ぶことのできる構成になっていました。学習指導要領の7つの内容のうち「体つくり」「器械運動」「ボール運動」「表現」が扱われました。 受講者の感想として「身体を動かすことを積極的に楽しむことができ、そこで明るい表情で温かい言葉がけをしてくださったことで、より意欲的に安心して取り組むことができることを子どもたちの目線になって感じることができました。」「1学期に授業をしていて、体育の授業に全く自信をもてず、これでよいのかと悩んでいました。本日の講師の方々は、とても楽しそうに授業をしてくださり、私は、体育の授業をしているときに、自分が楽しめているか、ということを考え直すきっかけになりました。」などがありました。児童の立場での体験を通して多くを学び、講師の先生の指導姿勢からもたくさんの学びを得ている研修でした。講師の先生からも「みなさんの笑顔で、私たちも元気がもらえました」というメッセージがありました。 令和6年度 初任者・発展研修(中学校)「授業開発3」
令和6年8月21日(水)9:30〜12:00中学校初任者を対象に 教育センタ―研修室1、2、3、セミナールーム1にて、「学びのコンパスの視点に基づいた授業を開発する。子どもが自ら進める学び・1人1台端末の活用」をテーマに各教科の指導主事を講師として2学期の研究授業に向けて学習指導案を作成したり、実践報告したりをしました。初任者からは「教材を学ぶ価値を子どもたちに実感させることが大切でそのために授業の導入部分にもしっかり力を入れたいと思った。また、教科書の本文だけでなく、その教材と似た文章と比較させたり、教材の構成をまねて文章を書かせたりするなど、教科書以外の文章の活用も積極的に行ってみたいと感じた。」「指導案を指導主事に見て頂き、アドバイスをいただいたり、同期と情報交換等をできたので非常に良かった。指導案を用いて、どのように授業をもっていけばよいのか道筋が見えたので、今後の授業づくりにもしっかりと意識しながら、活かしていきたいと思いました。」 等の感想がありました。
令和6年度 初任者・発展研修(小学校2年次・中学校2年次及び支援学校・支援学級2年次)「不登校児童生徒の理解と支援」
令和6年8月19日(月)10:30〜12:00小学校2年次対象 15:00〜16:45中学校2年次及び支援学校・支援学級2年次を対象に 教育センタ―研修室1、2にて「不登校の未然防止、不登校児童の適切な支援に向けて、正しい理解と実践的な指導力について」をテーマに、スクールカウンセラースーパーバイザー 久保幾史氏を講師に研修を行いました。受講者からは、『不登校児童生徒の理解と支援について、学級にいる児童を頭に浮かべながら聞きました。1学期の自分は児童とどのようにかかわっていたか。どのような対応ができていたか。足りなかったところは何か。自己の言動を振り返ることができました。児童と、その保護者とのつながりを持ち続けることを大切に、2学期以降もかかわっていきたいと思います。』 や 『無理に学校に来る必要はないということや他の選択肢について伝えはしていたが、勉強をする場の確保はなかなかできていないなと思う。学校では、不登校になりそうな生徒が、少しでも学校に前向きに過ごせるように声掛けを積極的に行っていきたい。不登校の生徒,または傾向のある生徒に対して様子を見るという選択肢はないということである。』『不登校の生徒に対してどのように対応していくべきか様々な考えを知ることができた。自分のクラスでも不登校になり得る生徒に対し、ただ見守るではなく未然に防ぐための手立てはたくさんあると感じた。その際に家庭訪問などの継続的な関わりが大切だと認識することができた。』等の感想がありました。
令和6年度 夏季休業中における新規採用養護教諭研修
8月5日(月)にソフィア堺にて、新規採用養護教諭を対象に「保健指導1(授業開発・計画」についての研修を実施しました。
養護教諭による「保健指導」の授業についての指導案の作成についてのポイントなどをみんなで確認しました。 令和6年度 夏季休業中における新規採用栄養教諭研修
8月5日(月)にソフィア堺にて、新規採用栄養教諭を対象に「栄養教諭・食育推進について1」についての研修を実施し、2学期以降に実施予定である研究授業に向けての指導案の作成を行いました。
「アドベンチャープログラム研修」(テーマ別教育課題研修)本研修は、アドベンチャープログラム等を体験し,学級経営やチームビルディング,コミュニティづくりなどに活用できる考え方と技法を学ぶことを目的としたものです。 受講者の感想として「どのプログラムも楽しく行うことができました。安心・安全が前提にあるからこそ難しいことにもチームで乗りこえることができたと思います。名前も呼んでほしいあだ名で呼び合ったり、自己開示していったりとする中でどんどんみんなが笑顔になりました。中にはみんなをリードしてくれるように声をかけていた人もいましたし、落ちてしまっても誰も攻めずに前向きな声を掛けてみんなで助け合いもできたなと思いました」「体験を通じてとはどのような感じなのかは受講前にはわからなかったが、実際活動することで楽しさや有効性が良くわかった。内容を工夫して、指導に生かしていきたいと思う」などがありました。体験しなければ到達しえない実感のある学びがあった研修でした。 令和6年度 初任者・発展研修(中学校 2年次)「効果的なICT の活用」
8月5日(月)にソフィア堺にて、初任者・発展研修(中学校 2年次)対象に「効果的なICTの活用」についての研修を実施しました。
受講者の感想として「教育の現場で,社会から求められている能力や資質を改めて認識しなおすことができた。効果的なICT活用法を校内,学年の行事等でも検討し,よりよく子どもたちが成長できるような手助けをしていきたい。」「保健体育科の授業でのICT活用はメリットとデメリットをしっかり把握しなければならないと感じました。効果的に活用するためにはまずはチャレンジしてみて失敗することも必要だと思うので、一度挑戦してみて自身で振り返り、改善していこうと思います。」などがありました。 令和6年度 テーマ別教育課題研修「メンタリング養成研修」【8月5、6日開催】
令和6年8月5日(月)、6日(火) 教育センタ―研修室1、2にて 「中堅教諭等資質向上研修(15年次)との合同開催で、初任者等を含む若手教員の人材育成について学ぶ」をテーマに、横浜国立大学 准教授の脇本 健弘氏を講師に研修を行いました。受講者からは、『来年度から、メンターチームを校務分掌に位置づけようと考えていましたので、大変勉強になりました。メンター会の構成や実施方法について、さらに調べていきたいと思います。』 や 『他の先生の実践の仕方を聞けて良かったと思いました。2学期も若手の先生たちとすすんで関わっていけるようにしていきたいです。ありがとうございました。』『2学期から若手の先生のニーズを大切に、いろいろな先生とつないで実践していきたいと思いました。』『今日の研修もありがとうございました。先生方の取り組みを聞き、自分も普段から先生方との関係づくりを意識して取り組むことが大切だと感じました。2学期以降も継続してやっていきたいと思います。』等の感想がありました。
応急手当普及員養成研修
7月25日(木)、26(金)の2日間、堺市消防局にて、「応急手当普及員養成研修」が行われました。小・中・支援学校の17名の教職員が参加され、堺市消防局の講師の方より応急手当にかかわる理論と実技を学びました。
受講者の感想から、「心肺蘇生法以外にも、異物除去や怪我の手当など幅広く学ぶことができた」「シミュレーションなどを通して、何度も何度も心配蘇生を練習することで、練習する度に学びが深まり、自信がつきました」「教職員だけでなく、児童にも心配蘇生の大切さや手技を伝えていけたらと思いました」「普及員として先生方にも伝達できればと思います」など、自己の成長や使命感を実感されたことが伝わってきました。なお、受講者全員に「応急手当普及員」の資格が授与されました。 令和6年度 初任者・発展研修「授業開発2」
7月25日(木)にソフィア堺にて、午前中に小学校、午後から中学校の先生方を対象に「令和6年度 初任者・発展研修「授業開発2」」が行われました。小学校の先生は、本研修終了後、グループ別(本日はAグループ)に「理科実験」の研修もこの日に実施されました。
小学校の受講者の感想として「本日の研修を通して、評価の大切さについて学ぶことができた。評価は、子どもの実態を把握するためや、教師の授業改善のためであることを学んだ。また、評価するためには単元の目標を明確にし、単元計画を立ててから、授業に望むことが大切であると学びました。このことを踏まえ2学期から、単元計画をたてて授業を行い評価していきたいと思います。」「単元の目標を考えるときに、学習指導要領を活用し、指導と評価の一体化に取り組みたいと思いました。そのためにも児童につけたい力を明確にし、その都度評価をする時間を作って、自分の指導力についても振り返りたいと思いました。」などがありました。また、中学校の受講者の感想として「学習指導要領に基づき,授業をつくるにあたって学びました。保健体育科として授業が部活動のように「競技」を教えているようになっていないかということ,指導案の内容をよく読み,何を指導するのかを見て,そのための物語をつくることが大切だということがわかりました。」「単元のゴールを生徒に示すことによって、教師も生徒も見通しを持った授業をすることができるとわかり、実践してみようと思いました。」などがありました。 第2回 拠点校指導教員・校内指導教員研修
7月9日(火)にソフィア堺にて、「拠点校指導教員・校内指導教員研修」が開催されました。
初任者指導を担っている拠点校指導教員と校内指導教員、あわせて63名が参加しました。初任者指導にかかわる課題に関する指導主事の講話の後、初任者にありがちな問題事例をグループで検討したり、日々の初任者指導の情報交換を行ったり、対話の多い研修が展開されました。 受講者の感想として「3つの事例をもとに、グループで話し合い、他の先生の意見や考えを聞くことができてとても勉強になった。「聴く」「訊く」という視点、「受容」「共感」という視点、「提案する」という視点、今後を見据えた支援を考えるということ、様々なことを学ぶことができた」「1年後の初任者の姿をイメージしながら、2学期以降は今日学んだことをいかそうと思った」などがありました。 |
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